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Microsoft Azure Administrator参考書

Azure の運用管理を学ぶアソシエイト資格(AZ-104)。

Microsoft Azure Administrator(AZ-104)について

Microsoft Azure Administrator(AZ-104)は、Microsoft が提供するアソシエイトレベルの認定資格です。このページでは、試験範囲を全 5 章・15 節の参考書として体系的に解説し、本番形式の練習問題で理解度を確認できます。下の章一覧から順に読み進め、「問題集で演習する」で実力を試すのが効率的な学習の流れです。

試験で問われる分野(出題範囲の目安)

  • ID とガバナンスの管理約 23%
  • ストレージの実装・管理約 20%
  • コンピュートのデプロイ・管理約 25%
  • 仮想ネットワークの実装・管理約 19%
  • 監視と保守約 13%

配点は本番試験の目安です。各分野は下の章・節で詳しく解説しています。

公式の試験情報:https://learn.microsoft.com/en-us/credentials/certifications/resources/study-guides/az-104

1ID とガバナンスの管理

  • 1.1Microsoft Entra ID の基礎

    Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)のテナント・ユーザー・グループ・アプリ登録、認証と MFA / 条件付きアクセスといった ID 管理の基礎を理解します。AZ-104 の「ID とガバナンスの管理」の出発点です。

  • 1.2ロールベースアクセス制御(RBAC)

    Azure RBAC のロール割り当て(セキュリティプリンシパル+ロール定義+スコープ)、組み込みロール、スコープ階層による継承、最小権限の原則を理解します。

  • 1.3サブスクリプションとガバナンス

    リソース階層(管理グループ→サブスクリプション→リソースグループ→リソース)、Azure Policy によるルール強制、タグ、リソースロックといったガバナンスの基礎を理解します。

2ストレージの実装・管理

3コンピュートのデプロイ・管理

  • 3.1仮想マシン(VM)の基礎

    仮想マシンの構成要素(サイズ・ディスク・NIC・イメージ)、マネージドディスク、可用性のためのリージョンとゾーンといった IaaS コンピュートの基礎を理解します。

  • 3.2スケーリングと高可用性

    仮想マシンスケールセット(VMSS)による自動スケール、可用性セット(障害/更新ドメイン)と可用性ゾーンの違いといった、スケールと可用性の設計を理解します。

  • 3.3VM 以外のコンピュート(App Service・コンテナ・Functions)

    App Service(マネージド Web ホスティング)、コンテナ(ACI / AKS)、Azure Functions(サーバーレス)といった、VM より管理負荷の小さいコンピュートの選択肢を理解します。

4仮想ネットワークの実装・管理

5監視と保守

  • 5.1Azure Monitor による監視

    Azure Monitor のメトリクスとログ(Log Analytics / KQL)、アラートとアクション、Network Watcher による接続診断といった監視の基礎を理解します。

  • 5.2バックアップとディザスタリカバリ

    Azure Backup によるバックアップとリストア(Recovery Services コンテナー)と、Azure Site Recovery による別リージョンへの複製・フェイルオーバーの違いを理解します。

  • 5.3管理と自動化(CLI・テンプレート)

    Azure Portal・CLI・PowerShell・Cloud Shell といった管理手段と、ARM テンプレート / Bicep による Infrastructure as Code(IaC)で再現性のあるデプロイを行う方法を理解します。