GitHub Copilot参考書
GitHub Copilot を責任を持って活用し開発生産性を高める中級資格(GH-300)。
GitHub Copilot(GH-300)について
GitHub Copilot(GH-300)は、GitHub が提供するアソシエイトレベルの認定資格です。このページでは、試験範囲を全 6 章・13 節の参考書として体系的に解説し、本番形式の練習問題で理解度を確認できます。下の章一覧から順に読み進め、「問題集で演習する」で実力を試すのが効率的な学習の流れです。
試験で問われる分野(出題範囲の目安)
- Copilot の責任ある利用約 18%
- Copilot の機能約 27%
- データとアーキテクチャ約 13%
- プロンプトエンジニアリングとコンテキスト約 14%
- 開発生産性の向上約 14%
- プライバシー・除外・セーフガード約 14%
配点は本番試験の目安です。各分野は下の章・節で詳しく解説しています。
公式の試験情報:https://learn.microsoft.com/en-us/credentials/certifications/resources/study-guides/gh-300
1Copilot の責任ある利用
- 1.1責任ある AI の原則 — リスク・倫理・害の緩和
生成 AI ツールのリスクと限界、倫理的で責任ある利用、AI 利用に伴う潜在的な害(ハーム)とその緩和策を理解します。GitHub Copilot を「正しく・安全に」使う土台となる考え方を学びます。
- 1.2AI 出力の検証と Copilot の責任ある運用
AI の出力をなぜ・どう検証する必要があるか、そして GitHub Copilot を組織やチームで責任を持って運用する方法(ポリシー・教育・ワークフローへの統合)を理解します。
2Copilot の機能
- 2.1IDE と CLI での Copilot
IDE で Copilot を有効化し、インライン補完・Copilot Chat・Plan Mode・CLI といった操作経路を使い分ける方法、GitHub Copilot CLI の導入と主要コマンド、そして特定ファイル/リポジトリの除外(コンテンツ除外)を理解します。
- 2.2Agent Mode・Edit Mode・MCP と高度な機能
Agent Mode・Edit Mode・MCP(Model Context Protocol)による高度な開発、エージェントセッションと Sub-Agent へのタスク委譲、コードレビュー支援、Spaces・Spark・Pull Request 要約・instructions ファイル/プロンプトファイルによる一貫した支援を理解します。
- 2.3組織全体の設定とポリシー
組織全体のポリシー管理、Copilot Code Review ポリシーの有効化、IDE と github.com をまたぐ機能の可用性管理、監査ログイベントの活用、そして REST API によるサブスクリプション管理を理解します。
3データとアーキテクチャ
- 3.1データの取り扱いと流れ
Copilot がデータをどう使い・流し・共有するか、入力の処理とプロンプトの組み立て、そしてプロキシによるフィルタリングと後処理(ポストプロセッシング)の役割を理解します。
- 3.2提案のライフサイクルと LLM の限界
コード提案が生成されて受け入れ/却下されるまでのライフサイクルを可視化し、大規模言語モデル(LLM)と Copilot の限界(コンテキスト依存・知識のカットオフ・確率的生成・正しさの非保証)を理解します。
4プロンプトエンジニアリングとコンテキスト
- 4.1効果的なプロンプトの作り方
プロンプトの構造とコンテキストの与え方、Copilot がどのように文脈を決めるか、ゼロショット/フューショットプロンプティング、そして効果的なプロンプト作成のベストプラクティスを理解します。
- 4.2プロンプトの原則と処理フロー・チャット履歴
プロンプトエンジニアリングの原則(明確さ・具体性・反復改善・分割)、プロンプトの処理フロー、そして Copilot Chat における会話履歴の使われ方とその活用・注意点を理解します。
5開発生産性の向上
- 5.1生産性とコード品質の向上
Copilot をコード生成・リファクタリング・ドキュメント作成に使い、学習の加速とコンテキストスイッチの削減、サンプルデータの生成、レガシーコードの近代化にどう活かすかを理解します。
- 5.2テストとセキュリティの支援
Copilot をユニット/統合テストの作成、エッジケースの洗い出しとアサーションの記述、そしてセキュリティ改善やパフォーマンス最適化の提案にどう活用するか、その際の検証の必要性を理解します。
6プライバシー・除外・セーフガード
- 6.1プライバシー設定とコンテンツ除外
コンテンツ除外とエディタ設定の構成、そして Copilot の出力の所有権と限界(誰のものか・公開コードとの一致・ライセンス上の注意)を理解します。
- 6.2セーフガードとトラブルシュート
公開コードと一致する提案を検出する重複検出、脆弱な提案に対するセキュリティ警告などのセーフガードを有効化する方法、そして提案や除外に関する問題のトラブルシュートを理解します。

