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第2章 · Copilot の機能·v1.0.0·更新 2026/6/14·読了目安 約17分

変更要約: GH-300 第2章を新規作成(IDE と CLI=有効化・インライン補完/Chat/Plan Mode・Copilot CLI・コンテンツ除外、高度な機能=Edit Mode/Agent Mode/MCP・エージェントセッション/Sub-Agent委譲・コードレビュー・instructions/プロンプトファイル・PR要約/Spaces/Spark・Chat コマンド/制限、組織設定=ポリシー管理/Code Review ポリシー/機能可用性(IDE+github.com)/監査ログ/REST API サブスクリプション)

2.2Agent Mode・Edit Mode・MCP と高度な機能

この節の要点

Agent Mode・Edit Mode・MCP(Model Context Protocol)による高度な開発、エージェントセッションと Sub-Agent へのタスク委譲、コードレビュー支援、Spaces・Spark・Pull Request 要約・instructions ファイル/プロンプトファイルによる一貫した支援を理解します。

Copilot は単なる補完を超え、より 自律的・ワークフロー指向 の機能を備えています。GH-300 では、これらの機能の 違いと使いどころ が問われます。中心は Edit Mode(複数ファイルにまたがる編集を会話で指示)、Agent Mode(目標を与えると自律的に計画・編集・検証を反復)、そして外部ツール/データに接続する MCP(Model Context Protocol) です。

2.2.1Edit Mode・Agent Mode・MCP

Edit Mode は、自然言語の指示で 複数ファイルにまたがる変更 を提案・適用します(どこを直すか利用者が範囲を示す)。Agent Mode はさらに自律的で、ゴールを与えると 計画 → 編集 → ビルド/テストで検証 → 修正 を自分で反復し、必要なファイルやコマンドも自ら判断します。MCP(Model Context Protocol) は、Copilot を外部のツール・データソース(チケット管理・DB・ドキュメント等)に 標準化された方法で接続 する仕組みで、文脈を広げて精度の高い支援を可能にします。「範囲指定の編集=Edit、自律実行=Agent、外部接続=MCP」と整理します。

2.2.2エージェントセッションと Sub-Agent

Agent Mode の作業は エージェントセッション として管理でき、進行状況の確認・中断・再開ができます。大きなタスクや文脈が膨らむ場合は、Sub-Agent(サブエージェント) にサブタスクを 委譲 して、各エージェントの コンテキスト使用を最適化 します(親が全体を抱え込まず、部分問題を切り出す)。これにより、長く複雑な作業でも文脈の上限に圧迫されにくく、見通しよく進められます。

2.2.3コードレビューと一貫性の機能

Copilot は コードレビュー も支援し、変更に対する指摘や改善提案を返します。組織は instructions ファイル でレビュー基準やコーディング規約を与え、一貫した観点でレビューさせられます。Pull Request 要約 は変更内容を自動で要約し、レビューの初速を上げます。Spaces は関連するコード/ドキュメント/指示をまとめて文脈として束ねる場、Spark はアイデアからアプリの雛形を素早く立ち上げる機能です。Chat では プロンプトファイル(prompt file) を再利用して、定型の指示で一貫した応答を得られます。Chat には コマンド(スラッシュコマンド等)や 制限 があり、フィードバックを送って改善に寄与できます。

機能要点
Edit Mode指示で複数ファイル編集(範囲は利用者)
Agent Modeゴールから自律的に計画・編集・検証
MCP外部ツール/データへ標準接続
instructions ファイル規約/レビュー基準で一貫化
PR 要約 / Spaces / Spark変更要約 / 文脈束ね / 雛形生成
試験ポイント

頻出:
Edit Mode=指示で複数ファイル編集(範囲は利用者)、Agent Mode=ゴールから自律的に計画・編集・検証を反復、MCP=外部ツール/データへ標準接続。
②大きな作業はエージェントセッションで管理し、Sub-Agent へ委譲してコンテキストを最適化
③一貫したレビュー/応答=instructions ファイル/プロンプトファイル
PR 要約・Spaces・Sparkの用途。

注意

混同・注意:
①Edit Mode(利用者が範囲を示す編集)と Agent Mode(自律的に判断・反復)を取り違えない。
②Agent Mode でも出力の検証は必須(第1章)——自律=無検証ではない。
③MCP は外部接続の標準であり、接続先の権限/機密に注意。
④instructions ファイル(規約の常時適用)とプロンプトファイル(再利用する指示)は目的が近いが別物。

Edit Mode/Agent Mode/MCP/Sub-Agent を並べた図。
範囲指定 vs 自律 vs 外部接続

2.2.4この節のまとめ

  • Edit Mode=指示で複数ファイル編集、Agent Mode=ゴールから自律的に計画・編集・検証、MCP=外部ツール/データへ標準接続
  • エージェントセッションで管理し、Sub-Agent へ委譲してコンテキストを最適化
  • instructions ファイル/プロンプトファイルで一貫したレビュー/応答、PR 要約・Spaces・Spark を活用
  • 自律機能でも出力の検証は必須、MCP 接続先の権限/機密に注意

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理解度チェック

(軽い確認用)

Q1. ゴールを与えると、Copilot が自分で計画を立て、複数ファイルを編集し、ビルド/テストで検証しながら反復してくれる機能はどれですか?

Q2. Copilot を社内のチケット管理や DB などの外部ツール/データへ標準化された方法で接続し、文脈を広げたいです。使う仕組みは?

Q3. 大規模で文脈が膨らむタスクを、コンテキスト使用を最適化しつつ進めたいです。Agent Mode の適切な使い方は?

Q4. 組織で、Copilot のコードレビューに一貫したコーディング規約やレビュー基準を適用したいです。使うものは?

Q5. Pull Request のレビュー初速を上げるために、変更内容を自動で要約してくれる機能はどれですか?

Q6. Edit Mode と Agent Mode の本質的な違いとして正しいものはどれですか?

理解度を確認第2章「Copilot の機能」の問題を解く