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4システム戦略

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  • 4.1情報システム戦略と全体最適化

    経営戦略の実現手段として情報化の方向性を定める情報システム戦略と、個別最適の積み上げでは達成できない全体最適化方針の考え方を学びます。情報システム戦略が経営戦略と整合していなければならないこと、部門ごとの部分最適が全社の重複投資・サイロ化・データ不整合を招くこと、そして情報システム化基本計画として全体像を描いたうえで個別投資を位置づける判断を扱います。

  • 4.2エンタープライズアーキテクチャ(EA)

    全体最適化を実現する代表的手段であるEA(エンタープライズアーキテクチャ)を、ビジネス(BA)/データ(DA)/アプリケーション(AA)/テクノロジ(TA)の4体系として理解し、現状のAs-Isから目標のTo-Beを描き移行計画でつなぐ手順、参照モデルの役割、そして「ある課題がどの体系(層)の問題か」を切り分ける判断を学びます。

  • 4.3DXとデジタル変革

    既存業務の局所的なIT化=デジタイゼーション、業務プロセス全体のデジタル化=デジタライゼーション、そしてデータとデジタル技術で製品・サービス・ビジネスモデル・組織を変革し競争優位を確立するDXの3段階の区別を核に、安定重視のSoRと俊敏性重視のSoEの使い分け、DX推進指標、レガシー刷新と「2025年の崖」を学びます。「単なるIT化」と「真のDX(事業変革)」を見分ける判断が要点です。

  • 4.4業務プロセス改革(BPR/BPM)

    業務プロセスを抜本的に再設計するBPRと、業務プロセスを継続的に可視化・改善し続けるBPMの違いを核に、DFD・BPMN による業務モデリング、ワークフローとRPAによる自動化、可視化と継続的改善のサイクルを学びます。ボトルネックに対し「抜本的な再設計(BPR)が要るのか、既存プロセスを前提とした部分的な改善・自動化(BPM/RPA)で足りるのか」を見極める判断が要点です。

  • 4.5IT投資マネジメントとソリューション活用

    個別案件の採否だけでなく、全社のIT投資をIT投資ポートフォリオとして「維持(Run)/成長(Grow)/変革(Transform)」のバランスで管理する考え方、複数プロジェクトを戦略目標の便益実現に束ねるプログラムマネジメント、共通フレーム(SLCP)の企画・要件定義プロセス、そしてクラウド/SaaS活用と内製vs外製の判断を学びます。予算制約下でリスクとリターンのバランスを取る投資判断が要点です。