Google Cloud Professional Cloud Database Engineer参考書
Google Cloud のデータベースを設計・構築・管理・トラブルシュートするプロフェッショナル資格(Professional Cloud Database Engineer)。
Google Cloud Professional Cloud Database Engineer(GCP-PCDE)について
Google Cloud Professional Cloud Database Engineer(GCP-PCDE)は、Google Cloud が提供するプロフェッショナル・エキスパートレベルの認定資格です。このページでは、試験範囲を全 4 章・8 節の参考書として体系的に解説し、本番形式の練習問題で理解度を確認できます。下の章一覧から順に読み進め、「問題集で演習する」で実力を試すのが効率的な学習の流れです。
試験で問われる分野(出題範囲の目安)
- スケーラブルで高可用なデータベース設計約 32%
- 複数のデータベース技術にまたがる管理約 25%
- データソリューションの移行約 23%
- スケーラブルで高可用なデータベースのデプロイ約 20%
配点は本番試験の目安です。各分野は下の章・節で詳しく解説しています。
公式の試験情報:https://cloud.google.com/learn/certification/cloud-database-engineer
1スケーラブルで高可用なデータベース設計
- 1.1容量計画と高可用性・災害復旧の設計
現在のワークロードメトリクスと将来要件に基づくデータベースの容量・使用量計画、性能とコストのトレードオフ、マルチリージョナル/リージョナル/ゾーナルのデプロイ戦略、メンテナンスウィンドウ、そして RTO/RPO/PITR を満たす高可用性と災害復旧の設計を理解します。
- 1.2接続・アクセスとデータベースの選択
データベースへのネットワーク接続・鍵管理・暗号化・セキュリティ、セッションプーラーの活用、監査ポリシー、そしてマネージド/アンマネージド・SQL/NoSQL/ベクトル・コスト・規制・生成 AI/LLM 対応の観点に基づく適切なデータベースソリューションの選択を理解します。
2複数のデータベース技術にまたがる管理
- 2.1アクセス管理と監視・トラブルシューティング
データベース接続とアクセス制御のための IAM とポリシー、ユーザー認証とアクセスの管理、スロークエリ・ロック・欠落インデックスの調査、RAM/CPU/ストレージ/IO や監査ログによるデータベースの状態監視、クォータ管理、リソース競合の調査、そしてエラーと性能のアラートを理解します。
- 2.2バックアップ・復旧とコスト/性能の最適化・自動化
バックアップと復旧(自動スケジュールバックアップ・エクスポート/インポート・RTO/RPO/PITR)、データ保持、スケールアップ/アウトとレプリケーション戦略によるコスト/性能の最適化、クエリ最適化、そしてインデックス再構築・エクスポート・アップグレード・SLA/SLO 監視などの一般的なデータベースタスクの自動化を理解します。
3データソリューションの移行
- 3.1移行戦略と計画
ゼロ/ニアゼロダウンタイム・長時間停止・フォールバックといった移行戦略と計画、DDL/DML 変換、Google Cloud から移行元へのリバースレプリケーション、そしてビジネス要件に応じた移行アプローチの選択を理解します。
- 3.2移行ツールとレプリケーション
シナリオに応じた移行ツールの選択(Database Migration Service・Datastream・Storage Transfer Service・Transfer Appliance)、外部ホストのデータベースの移行、変更データキャプチャ(CDC)によるレプリケーション、そして移行の検証を理解します。
4スケーラブルで高可用なデータベースのデプロイ
- 4.1高可用データベースのプロビジョニングとテスト
高可用なデータベースソリューションのプロビジョニング、高可用性と災害復旧戦略のテスト(フェイルオーバー演習)、インスタンスプロビジョニングの自動化、そして高可用データベースの監視を理解します。
- 4.2マルチリージョナルレプリケーションとリードレプリカ
データベースのマルチリージョナルレプリケーションの設定、リードレプリカのデプロイとスケール、読み取りと書き込みの分離、そして高可用な構成全体の継続的な監視を理解します。

