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第1章 · スケーラブルで高可用なデータベース設計·v1.0.0·更新 2026/6/15·読了目安 約16分

変更要約: Professional Cloud Database Engineer 第1章を新規作成(ドメイン1「設計」: 容量計画と HA/DR=ワークロードメトリクス/性能・コスト/ゾーナル・リージョナル・マルチリージョナル/メンテナンスウィンドウ/RTO・RPO・PITR、接続/アクセスと DB 選択=Cloud SQL Auth Proxy/プライベート IP/CMEK/セッションプーラー/監査・Cloud SQL/AlloyDB(ベクトル/生成 AI)/Spanner/Bigtable/Firestore・マネージド/SQL/NoSQL/ベクトル)。

1.2接続・アクセスとデータベースの選択

この節の要点

データベースへのネットワーク接続・鍵管理・暗号化・セキュリティ、セッションプーラーの活用、監査ポリシー、そしてマネージド/アンマネージド・SQL/NoSQL/ベクトル・コスト・規制・生成 AI/LLM 対応の観点に基づく適切なデータベースソリューションの選択を理解します。

データベースは、安全につなぎ用途に最適なものを選ぶことが要です。接続とアクセスの設計、そしてデータベースソリューションの選択を押さえます。

1.2.1接続・アクセス・セキュリティ

アプリは、公開 IP を露出させず Cloud SQL Auth Proxy(IAM 認証・暗号化)や プライベート IP で安全に接続します。鍵は Cloud KMSCMEK)で管理し、保存時/転送時とも暗号化します。多数の接続は セッションプーラー(接続プール)で再利用し、接続枯渇を防ぎます。誰がいつ何をしたかは 監査ログ で追跡します。「公開 IP を避け安全接続=Auth Proxy/プライベート IP」「接続枯渇対策=セッションプーラー」と結びます。

1.2.2データベースソリューションの選択

要件選択
一般的な業務 RDBCloud SQL
高性能 PostgreSQL・ベクトル/生成 AIAlloyDB
グローバル強整合 RDBSpanner
超大量・低遅延 NoSQLBigtable
ドキュメント NoSQLFirestore

データベースは要件で選びます:構造化/半構造化/非構造化/ベクトル、SQL か NoSQL か、コスト、規制・コンプライアンス、そして 生成 AI/LLM 対応(ベクトル検索・埋め込み)を考慮します。マネージド(Google 運用)かアンマネージド(自前/ベアメタル)かも判断します。高性能 PostgreSQL でベクトル/生成 AI を扱うなら AlloyDB、グローバル強整合は Spanner、超大量低遅延は Bigtable。「ベクトル/生成 AI 対応の PostgreSQL=AlloyDB」「マネージドで運用負担を下げる」を押さえます。

試験ポイント

要件 → DB」が頻出。例:「公開 IP を避け安全接続」=Cloud SQL Auth Proxy/プライベート IP、「接続枯渇を防ぐ」=セッションプーラー、「鍵を自社管理」=CMEK(Cloud KMS)、「グローバル強整合」=Spanner、「ベクトル/生成 AI 対応の高性能 PostgreSQL」=AlloyDB、「超大量低遅延」=Bigtable、「運用負担を下げる」=マネージド。

注意

混同に注意:
Cloud SQL(一般 RDB)/AlloyDB(高性能 PostgreSQL・ベクトル)/Spanner(グローバル強整合)/Bigtable(低遅延 NoSQL)を取り違えない。
②接続は公開 IP を避け Auth Proxy/プライベート IP
③多数接続はセッションプーラーで枯渇回避。

Cloud SQL Auth Proxy/プライベート IP/CMEK/セッションプーラー/監査、Cloud SQL/AlloyDB(ベクトル/生成 AI)/Spanner/Bigtable/Firestore の選択を示す図。
安全に接続・最適に選ぶ

1.2.3この節のまとめ

  • 安全接続=Cloud SQL Auth Proxy/プライベート IP・CMEK 暗号化、接続枯渇はセッションプーラー
  • DB 選択=Cloud SQL/AlloyDB(ベクトル/生成 AI)/Spanner/Bigtable/Firestore を要件で
  • マネージド/アンマネージド、SQL/NoSQL/ベクトル、コスト/規制で判断

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理解度チェック

(軽い確認用)

Q1. グローバルに分散しつつ強整合のリレーショナル DB が必要です。最適なのはどれですか?

Q2. 高性能な PostgreSQL 互換で、ベクトル検索や生成 AI 用途も扱いたい。最適なのはどれですか?

Q3. 公開 IP を露出させず、IAM 認証・暗号化で Cloud SQL へ安全に接続したい。使うのはどれですか?

Q4. 多数のアプリ接続で接続枯渇を防ぎたい。使うのはどれですか?

Q5. 超大量・低遅延の時系列/IoT データを扱いたい。最適なのはどれですか?

Q6. データベースの暗号鍵を自社で管理したい。使うのはどれですか?

理解度を確認第1章「スケーラブルで高可用なデータベース設計」の問題を解く