変更要約: Professional Cloud Database Engineer 第2章を新規作成(ドメイン2「管理」: アクセス管理と監視/トラブルシュート=IAM/DB ユーザー・スロークエリ/ロック/欠落インデックス・vitals/監査ログ/Cloud Monitoring・クォータ/リソース競合/アラート、バックアップ/復旧と最適化/自動化=自動スケジュールバックアップ/PITR/エクスポート/保持・スケールアップ/アウト/リードレプリカ/クエリ最適化・インデックス再構築/エクスポート/アップグレード/SLA・SLO 自動化)。
2.1アクセス管理と監視・トラブルシューティング
データベース接続とアクセス制御のための IAM とポリシー、ユーザー認証とアクセスの管理、スロークエリ・ロック・欠落インデックスの調査、RAM/CPU/ストレージ/IO や監査ログによるデータベースの状態監視、クォータ管理、リソース競合の調査、そしてエラーと性能のアラートを理解します。
複数のデータベース技術を運用するには、アクセスを統制し、状態を監視して問題を切り分ける力が要ります。日々の運用の中核です。
2.1.1アクセス管理
データベースへの接続とアクセスは IAM とポリシーで制御し、最小権限を徹底します。データベースの ユーザー(DB ネイティブユーザー/IAM 連携)を作成・認証・権限付与し、誰がどのデータにアクセスできるかを管理します。「接続/アクセス制御=IAM+ポリシー」「DB ユーザーの認証と権限を管理」と結びます。
2.1.2監視とトラブルシューティング
性能問題は体系的に切り分けます:スロークエリ の分析、ロック(競合)の調査、欠落インデックス の特定。データベースの vitals(RAM/CPU/ストレージ/IO)と 監査ログ を Cloud Monitoring/Logging で監視し、エラーや性能のしきい値で アラート します。クォータ を監視・更新し、リソース競合 を調査します。「遅いクエリ=インデックス/実行計画を疑う」「DB の状態監視=vitals+アラート」と結びます。
「症状 → 手段」が頻出。例:「特定のクエリが遅い」=スロークエリ分析・欠落インデックスの追加、「待ちが多い」=ロック競合の調査、「DB の状態を監視し通知」=vitals+Cloud Monitoring アラート、「誰がアクセスしたか」=監査ログ、「接続/アクセス制御」=IAM+DB ユーザー管理。
混同に注意:
①遅いクエリはインデックス/実行計画/ロックを順に疑う。
②vitals 監視(Monitoring)と監査ログ(Logging)は役割が違う。
③クォータ超過は監視・更新で先回りする。
分析用途では、列指向のサーバーレス データウェアハウスである BigQuery も押さえます。ペタバイト級でも標準 SQL で集計でき、ストレージとコンピュートが分離して個別にスケールします。運用系(OLTP)の Cloud SQL/Spanner と分析系(OLAP)の BigQuery を役割で分け、必要に応じて BigQuery へ連携・エクスポートして分析します。
2.1.3この節のまとめ
- 接続/アクセスは IAM+ポリシー+DB ユーザー管理で最小権限
- 遅いクエリはインデックス/実行計画/ロックを疑い、欠落インデックスを特定
- vitals(RAM/CPU/IO)と監査ログを Cloud Monitoring/Logging で監視しアラート
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理解度チェック
(軽い確認用)Q1. 特定のクエリが遅い。最初に疑い、対処すべきものはどれですか?
Q2. データベースの状態(RAM/CPU/ストレージ/IO)を監視し、しきい値超過で通知したい。使うのはどれですか?
Q3. データベースへの接続とアクセスを最小権限で制御したい。使うのはどれですか?
Q4. 多数のトランザクションが互いに待ち合って性能が落ちている。調べるべきものはどれですか?
Q5. 誰がいつデータベースにアクセス・操作したかを追跡したい。使うのはどれですか?
Q6. クォータ超過によるエラーを先回りで防ぎたい。最も適切な対処はどれですか?

