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第4章 · スケーラブルで高可用なデータベースのデプロイ·v1.0.0·更新 2026/6/15·読了目安 約13分

変更要約: Professional Cloud Database Engineer 第4章を新規作成(ドメイン4「デプロイ HA」: プロビジョニングとテスト=HA プロビジョニング/IaC 自動化/フェイルオーバー演習/Cloud Monitoring 監視、マルチリージョナルレプリケーションとリードレプリカ=地域障害対策/読み書き分離/レプリケーション遅延の継続監視/Spanner ネイティブマルチリージョン)。

4.2マルチリージョナルレプリケーションとリードレプリカ

この節の要点

データベースのマルチリージョナルレプリケーションの設定、リードレプリカのデプロイとスケール、読み取りと書き込みの分離、そして高可用な構成全体の継続的な監視を理解します。

可用性とスケールを両立するには、地域をまたぐレプリケーションリードレプリカを使い分けます。書き込みと読み取りの経路を設計します。

4.2.1マルチリージョナルレプリケーションとリードレプリカ

地域障害に備えるには マルチリージョナルレプリケーション でデータを別リージョンへ複製します(Spanner はネイティブにマルチリージョン構成)。読み取り負荷をさばくには リードレプリカ をデプロイ・スケールし、書き込みはプライマリ、読み取りはレプリカへ向ける 読み書き分離 を設計します。リードレプリカは可用性向上にも使えますが、HA の自動フェイルオーバーとは目的が異なる点に注意します。「読み取りスケール=リードレプリカ」「地域障害対策=マルチリージョナルレプリケーション」と結びます。

4.2.2構成全体の継続的な監視

マルチリージョン/リードレプリカ構成は、継続的に監視 します:各レプリカの レプリケーション遅延、リードレプリカの負荷分散、フェイルオーバーの準備状態を Cloud Monitoring で見ます。遅延が大きいと、フェイルオーバー時のデータ損失や、リードレプリカから古い値を読むリスクが高まります。「レプリカの遅延と負荷を継続監視」を押さえます。

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