Microsoft Azure AI Fundamentals参考書
Azure の AI / 機械学習の基礎入門資格(AI-900)。
Microsoft Azure AI Fundamentals(AI-900)について
Microsoft Azure AI Fundamentals(AI-900)は、Microsoft が提供する入門レベルの認定資格です。このページでは、試験範囲を全 5 章・11 節の参考書として体系的に解説し、本番形式の練習問題で理解度を確認できます。下の章一覧から順に読み進め、「問題集で演習する」で実力を試すのが効率的な学習の流れです。
試験で問われる分野(出題範囲の目安)
- AI のワークロードと考慮事項約 19%
- 機械学習の基礎約 19%
- コンピュータービジョン約 19%
- 自然言語処理約 19%
- 生成 AI約 24%
配点は本番試験の目安です。各分野は下の章・節で詳しく解説しています。
※ この試験は2026-06-30 に提供終了予定です(後継:AI-901)。
公式の試験情報:https://learn.microsoft.com/en-us/credentials/certifications/resources/study-guides/ai-900
1AI の概要と責任ある AI
- 1.1AI のワークロードと種類
AI とは何か、AI・機械学習・深層学習の関係、Azure でよく扱う AI ワークロード(機械学習・コンピュータービジョン・自然言語処理・ドキュメントインテリジェンス・ナレッジマイニング・生成 AI)の種類と用途、そして Azure がそれらを「事前構築」か「カスタム」で提供する仕組みを理解します。AI-900 の出発点です。
- 1.2責任ある AI の原則
AI を安全・公正・透明に使うための Microsoft の「責任ある AI」6原則(公平性/信頼性と安全性/プライバシーとセキュリティ/包括性/透明性/説明責任)と、各原則を支える Azure の機能・ツールを理解します。
2機械学習の基礎
- 2.1機械学習の種類
機械学習の基本的な考え方と、教師あり学習(回帰・分類)/教師なし学習(クラスタリング)の違いを理解します。
- 2.2Azure の機械学習サービスとワークフロー
機械学習の基本的なワークフロー(データ準備→学習→評価→デプロイ→予測)と、Azure Machine Learning のノーコード機能(自動機械学習・デザイナー)を理解します。
3コンピュータービジョン
- 3.1コンピュータービジョンのタスク
画像分類・物体検出・OCR(光学文字認識)・顔検出など、コンピュータービジョンで扱う代表的なタスクと、その違いを理解します。
- 3.2Azure のコンピュータービジョンサービス
Azure AI Vision、Face、Custom Vision など、コンピュータービジョンを実現する Azure のサービスと、それぞれの使いどころを理解します。
4自然言語処理
- 4.1自然言語処理のタスク
感情分析・キーフレーズ抽出・エンティティ認識・言語検出・翻訳・音声など、自然言語処理(NLP)で扱う代表的なタスクと、その違いを理解します。
- 4.2Azure の言語・音声サービス
Azure AI Language、Azure AI Speech、Azure AI Translator など、自然言語処理を実現する Azure のサービスと、それぞれの使いどころを理解します。
5生成 AI
- 5.1生成 AI と大規模言語モデル
生成 AI とは何か、大規模言語モデル(LLM)の仕組み、プロンプトと補完(completion)、トークンといった基本概念を理解します。
- 5.2Azure OpenAI Service と Copilot
Azure で生成 AI を使うための Azure OpenAI Service と、Microsoft 製品に組み込まれた生成 AI アシスタント Copilot の役割と使いどころを理解します。
- 5.3生成 AI の責任ある利用とリスク
生成 AI 特有のリスク(ハルシネーション=もっともらしい誤り、バイアス、著作権・プライバシー)と、責任ある AI の原則に沿った使い方を理解します。

