第5章 · 生成 AI·v2.1.0·更新 2026/7/17·読了目安 約11分
変更要約: AI-900 第5章を AZ-900 基準まで深掘り(事前学習と調整3段階=プロンプト/RAG/微調整、生成モデルの種類、Azure OpenAIのモデル/Studio/埋め込み、Copilot製品例、Content Safety/プロンプトインジェクション、FAQ追加)
5.2Azure OpenAI Service と Copilot
この節の要点
Azure で生成 AI を使うための Azure OpenAI Service と、Microsoft 製品に組み込まれた生成 AI アシスタント Copilot の役割と使いどころを理解します。
Azure では生成 AI を 2つの形で利用できます。自分のアプリに組み込むなら Azure OpenAI Service、すぐ使える既製アシスタントなら Microsoft Copilot です。「作り込むか/すぐ使うか」で選ぶのが基本です。
5.2.12つの利用形態
- Azure OpenAI Service:GPT・DALL·E などの基盤モデルに Azure 経由で安全にアクセスし、自分のアプリに生成 AI を組み込む。企業向けのセキュリティ・ネットワーク・コンプラ統制が効く。
- Microsoft Copilot:Microsoft 365・Windows・GitHub などに組み込まれた、すぐ使える生成 AI アシスタント。
- 自社データに基づく回答が要るときは RAG(検索拡張生成):社内文書を検索してプロンプトに添え、根拠ある回答を生成する。
| 観点 | Azure OpenAI Service | Microsoft Copilot |
|---|---|---|
| 形態 | 基盤モデルへのAPI(自作) | 製品組込みの既製アシスタント |
| 使う人 | 開発者(独自アプリ) | エンドユーザー |
| 例 | 社内向けチャットボットを構築 | M365 で文書要約・下書き |

