2アドレスとサブネット形式
- 2.1プライベートとパブリックアドレス
インターネットで一意にルーティングされるパブリックアドレスと、組織内で再利用されるプライベートアドレス(10.0.0.0/8・172.16.0.0/12・192.168.0.0/16)の違い、アドレスクラスA/B/Cの成り立ち、DHCP失敗時に現れるAPIPA(169.254.0.0/16)、そしてプライベート↔パブリックを変換するNATを、「このアドレスは外に出られるのか」を見分ける基礎として学びます。
- 2.2IPv4アドレスとサブネット形式
ネットワークを小さく区切るサブネットの考え方、アドレスの「どこまでがネットワーク部か」を決めるサブネットマスクと、その1ビット数を数えたスラッシュ表記(CIDR)の対応、各サブネットの先頭がネットワークアドレス・末尾がブロードキャストアドレスで予約されること、そしてルータがブロードキャストドメインを分ける役割を、/24・/25程度の易しい例で学びます(複雑な計算はしません)。
- 2.3IPv6アドレスとプレフィックス形式
128ビットのIPv6における主要なアドレス種別——インターネットで一意なグローバルユニキャスト(GUA・2000::/3)、同一リンク内だけで有効なリンクローカル(fe80::/10)、組織内部用のユニークローカル(ULA・fc00::/7)、自分自身を指すループバック(::1)——と、一般的な/64プレフィックスの意味、そしてIPv6にはブロードキャストが無くマルチキャスト(ff00::/8)で置き換えることを、種別を見分ける基礎として学びます。

