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3IP接続(ルーティング)

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  • 3.1ルーティングテーブルの読み方とフォワーディング決定

    show ip routeが出力する各行のルーティングプロトコルコード・プレフィックス/ネットワークマスク・ネクストホップ・AD(アドミニストレーティブディスタンス)・メトリック・最終ゲートウェイ(gateway of last resort)を読み解き、パケットの転送先をロンゲストマッチ→AD→メトリックの順で決めるルータの判断ロジックを、実機出力の診断を通じて学びます。

  • 3.2静的ルーティング(IPv4/IPv6)

    管理者が手で経路を入れる静的ルーティングを、宛先ネットワークへのネットワークルート・単一ホスト宛のホストルート・すべての未一致を受けるデフォルトルート・バックアップ用にADを上げたフローティングスタティックの4類型で理解し、ip route/ipv6 routeの設定と検証を実機目線で学びます。

  • 3.3単一エリアOSPFv2の隣接関係とネットワークタイプ

    リンクステート型IGPであるOSPFv2(AD110・帯域幅ベースのコスト)の単一エリア構成を、Helloによる隣接関係(ネイバー)の確立条件(エリア・タイマ・サブネット・MTUの一致)と、ポイントツーポイント/ブロードキャストというネットワークタイプの違い、そしてrouter ospf/network/ip ospfの設定とshow ip ospf neighborでの検証を通じて学びます。

  • 3.4OSPFのDR/BDR選出とルータID

    ブロードキャストネットワークで隣接数の爆発を抑えるDR(代表ルータ)/BDR(バックアップ代表ルータ)の役割と、優先度(既定1・0はDR不参加)→ルータIDの順で決まる選出、選出が非プリエンプティブである性質、そしてルータIDが手動→最高ロープバックIP→最高物理IPの順で決まる仕組みを、show ip ospf neighborのDR/BDR/DROTHER表示の診断を通じて学びます。

  • 3.5FHRP(HSRP)による第1ホップ冗長化

    ホストのデフォルトゲートウェイを冗長化するFHRPの目的と、Cisco独自のHSRPの動作——1台のActiveが仮想IP/仮想MAC宛を転送しStandbyが待機する仕組み、優先度(既定100・高い方がActive)による役割決定、そして障害復旧後にフェールバックさせるためのプリエンプト設定を、実務のフェールオーバー設計目線で学びます。