Instiq
第5章 · インストルメンテーション戦略·v2.0.0·更新 2026/6/3·読了目安 約10分

変更要約: AZ-400 第5章を深掘り(比較表・シナリオ・FAQ・ひっかけ・深掘り段落を各節に追加、図を日本語版に対応)

5.1ロギングとメトリクスの設計

この節の要点

可観測性の基盤——Azure MonitorLog Analytics(KQL)メトリック分散トレース構造化ログ——を理解します。テレメトリを集約し、システムの状態を見える化します。

DevOps の最後の柱はインストルメンテーション(計測)です。ログ・メトリック・トレースを集約し、状態を可視化します。

5.1.1テレメトリの集約

Azure のインストルメンテーションを示した図。アプリやインフラから 3 本柱のテレメトリ——メトリック(数値の時系列)、ログ(構造化ログを Log Analytics ワークスペースに集約し KQL で分析)、分散トレース(リクエストの経路と遅延)——を Azure Monitor に集約し、ダッシュボードで可視化、後続のアラートやフィードバックへつなげる構成を示した図。
テレメトリの集約
  • Azure Monitor:メトリック/ログ/トレースを集約する可観測性の中心
  • Log Analytics:ログを集約し KQL で分析するワークスペース。
  • メトリック:数値の時系列。閾値監視やオートスケールの基準になる。
  • 構造化ログ/トレース:検索しやすい構造化ログと、サービス間の分散トレースで原因を追跡。
試験ポイント

「監視の中心=Azure Monitor」「ログ集約+KQL 分析=Log Analytics」「数値の時系列=メトリック」「サービス間の遅延追跡=分散トレース」 は AZ-400 で頻出です。3 本柱(メトリック/ログ/トレース)を統合すると、原因特定が速くなります。

続きは無料登録で読めます

冒頭を無料で公開中。無料登録でこの節の全文と、第4章以降を含む全参考書・全問題集が読めます。