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第5章 · 脅威ハンティング·v1.0.0·更新 2026/6/28·読了目安 約12分

変更要約: SC-200 第5章を新規作成(ドメイン3: Defender XDR でのハンティング(KQL テーブル選択 DeviceProcessEvents 等/KQL で脅威特定/Advanced Hunting クエリ作成/threat analytics の解釈)、ハンティンググラフ(blast radius)/Sentinel Graph でのエンティティ間の関係分析、Sentinel プラットフォーム(ハンティングクエリ/ブックマーク/Data lake の KQL ジョブ/Summary rule テーブル/Notebooks・Sentinel MCP Server 接続))。

5.2ハンティンググラフと Sentinel Graph

この節の要点

ハンティンググラフ(blast radius を含む)の作成、Sentinel Graph によるエンティティ間の関係分析を理解します。

脅威は「点」ではなく「つながり」で広がります。あるエンティティ(侵害アカウント等)から、どこまで影響が及ぶか・何と関係しているかをグラフで見ると、横移動や影響範囲を素早く把握できます。

5.2.1ハンティンググラフと blast radius

ハンティンググラフ は、エンティティ(デバイス・ユーザー・ファイル・IP 等)とその関係を視覚化し、ハンティング中に「このアカウントが触れたデバイスは?そこから次は?」と連鎖をたどるのを助けます。blast radius(影響半径) は、ある侵害エンティティを起点に「どこまで被害が及びうるか」を示し、封じ込めの優先順位付けに使います。点のリストでは見えない横移動の経路が、グラフでは一目で分かります。

5.2.2Sentinel Graph

Sentinel Graph は、Sentinel に集約された全社のデータをまたいで エンティティ間の関係 を分析する仕組みです。複数のソース(ID・エンドポイント・クラウド・ネットワーク)にまたがる関係をグラフとして探索でき、単一テーブルの KQL では見えにくい横断的なつながりを明らかにします。アナリストはこれで、多ドメインの複雑な攻撃の全体像をエンティティ中心に追います。

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