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第5章 · 脅威ハンティング·v1.0.0·更新 2026/6/28·読了目安 約14分

変更要約: SC-200 第5章を新規作成(ドメイン3: Defender XDR でのハンティング(KQL テーブル選択 DeviceProcessEvents 等/KQL で脅威特定/Advanced Hunting クエリ作成/threat analytics の解釈)、ハンティンググラフ(blast radius)/Sentinel Graph でのエンティティ間の関係分析、Sentinel プラットフォーム(ハンティングクエリ/ブックマーク/Data lake の KQL ジョブ/Summary rule テーブル/Notebooks・Sentinel MCP Server 接続))。

5.1Defender XDR でのハンティングと KQL

この節の要点

KQL クエリで使う適切なテーブルの選択、Kusto Query Language(KQL)による脅威の特定、Advanced Hunting クエリの作成、Microsoft Defender XDR の threat analytics の解釈を理解します。

脅威ハンティング は、アラートを待たずに「侵害の仮説」を立て、能動的にデータを探す活動です。Defender XDRAdvanced Hunting は、KQL(Kusto Query Language) でテーブルを横断クエリし、脅威を特定します。

5.1.1テーブルの選択と KQL

KQL では、まず「何を探すか」に合った テーブル を選ぶことが肝心です=デバイス上のプロセスは DeviceProcessEvents、ネットワーク接続は DeviceNetworkEvents、サインインは IdentityLogonEvents、メールは EmailEvents など。間違ったテーブルを選ぶと探している痕跡は見つかりません。クエリは where(絞り込み)・project(列選択)・summarize(集計)・join(結合)等で組み立て、仮説を検証します。

5.1.2threat analytics の解釈

threat analytics は、Microsoft のセキュリティリサーチが提供する脅威レポートで、進行中のキャンペーンや新しい攻撃手法について、影響を受けた資産・推奨対応・関連する検知/ハンティングクエリを示します。アナリストは threat analytics を読み、自組織が影響を受けているかを確認し、提示されたハンティングクエリで能動的に探します。これにより、最新の脅威に対する備えを素早く点検できます。

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