第4章 · ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速·v2.0.0·更新 2026/6/3·読了目安 約11分
変更要約: SAP-C02 第4章を深掘り(比較表・シナリオ・FAQ・ひっかけ・深掘り段落を各節に追加、図を日本語版に対応)
4.1移行戦略の選択(7 つの R)
この節の要点
移行アプローチ——7 つの R(リホスト/リプラットフォーム/リファクタ/リパーチェス/リタイア/リテイン/リロケート)と、Migration Hub/Application Discovery Service による評価——を理解します。各ワークロードに最適な道を選びます。
大規模移行は、まずポートフォリオを評価し、各アプリに 7 つの R から戦略を割り当てます。労力と価値はトレードオフです。
4.1.17 つの R
- リホスト(lift & shift):変更せず EC2 へ。最速・最小労力(AWS MGN で自動化)。
- リプラットフォーム:少し最適化(例: 自前 DB → RDS マネージド)。
- リファクタ:クラウドネイティブに作り替え(サーバーレス/マイクロサービス)。労力大・価値大。
- リパーチェス:自前運用をやめ SaaS に乗り換え。リタイア:不要なものは廃止。リテイン:当面そのまま。リロケート:そのまま移設。
試験ポイント
「無変更で素早く=リホスト(lift & shift・MGN)」「DB をマネージドに等の小最適化=リプラットフォーム」「クラウドネイティブに作り替え=リファクタ」「SaaS 化=リパーチェス」「廃止=リタイア/据え置き=リテイン」、評価は Discovery Service+Migration Hub が SAP-C02 で頻出です。短納期・低リスクならリホスト、長期価値ならリファクタ。

