変更要約: MS-700 第5章を新規作成(ドメイン: 監視・レポート・トラブルシュート)。監視とレポート(Call Quality Dashboard CQD 品質傾向・per-call 詳細・alert rules・Teams usage reports 利用状況・network connectivity test・feedback)、クライアントのトラブルシュート(client-side logs・Teams client cache クリア・self-help diagnostics・install/update・client health)、サインインと会議のトラブルシュート(sign-in issues 認証層・join meeting issues 会議/クライアント層・Microsoft 365 Copilot/AI experiences・feedback policies)。これで MS-700 参考書 全5章13節が完結。
5.2クライアントのトラブルシュート
client-side logs の収集、Teams client cache のクリア、self-help diagnostics、クライアントのインストール/更新問題、Teams admin center でのクライアント正常性確認を理解します。
クライアントの不具合は「軽い対処(キャッシュ)」から「詳細な診断(ログ)」へ段階的に進めます。
5.2.1キャッシュとログ
表示の崩れ・古いデータ・読み込み不具合などは、まず Teams client cache のクリア(破損キャッシュの定番対処)を試します。それでも解決しない詳細な調査には client-side logs(クライアント側ログ) を収集します(診断用の詳細ログ)。self-help diagnostics for Teams は、よくある問題を 自動でチェックしてガイドする自己診断ツールです。「軽い不具合の定番対処」=キャッシュ クリア、「詳細診断」=ログ収集、と区別します。
5.2.2インストール・更新・正常性
Teams クライアントのインストール/更新の問題は、配布方法やバージョンを確認して解決します。Teams admin center では各ユーザー/デバイスの クライアント正常性(client health)(バージョン・接続状態)を確認でき、広範な問題の切り分けに役立ちます。クライアント側の不具合は、サインインの問題(次節)とは原因が異なる点に注意します。
決め手:「表示崩れ/古いデータの定番対処」=Teams client cacheクリア。「詳細な診断ログ」=client-side logs収集。「よくある問題を自動チェック」=self-help diagnostics。「クライアントのバージョン/接続状態の確認」=Teams admin centerのclient health。インストール/更新問題は配布方法とバージョンを確認。
混同に注意:
①cacheクリア(軽い不具合の定番)とlogs収集(詳細診断)を取り違えない。
②self-help diagnostics(自動チェック)は手動のログ収集と別。
③client health(Teams admin center)はバージョン/接続の確認。
④クライアントの不具合とsign-inの問題(認証起因)は原因が別。
5.2.3この節のまとめ
- 表示崩れ/古いデータはTeams client cacheクリア・詳細診断はclient-side logs収集
- self-help diagnosticsで自動チェック・Teams admin centerでclient health確認
- クライアントの不具合とサインインの問題は原因が別
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理解度チェック
(軽い確認用)Q1. ユーザーの Teams で表示が崩れたり古いデータが残ったりする。まず試すべき定番の対処はどれですか?
Q2. キャッシュ クリアで解決しない複雑なクライアント不具合を、詳細に調査するための情報を集めたい。最適なのはどれですか?
Q3. ユーザー自身が、よくある Teams の問題を自動でチェックしてガイドに沿って解決できるようにしたい。最適なのはどれですか?
Q4. 多くのユーザーで Teams クライアントのバージョンや接続状態を確認し、広範な問題を切り分けたい。最適なのはどれですか?
Q5. cache クリアと client-side logs の収集の違いとして正しいのはどれですか?

