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第5章 · Microsoft Purview によるコンプライアンス·v1.0.0·更新 2026/6/29·読了目安 約14分

変更要約: MS-102 第5章を新規作成(ドメイン: Microsoft Purview によるコンプライアンス)。情報保護(sensitive information types の keyword/正規表現・sensitivity labels の分類/暗号化/マーキングとラベルポリシー・Content explorer/Activity explorer)、データ ライフサイクル管理(retention labels アイテム単位・retention label policies 発行/自動適用・retention policies 場所単位の一括保持/削除)、データ損失防止 DLP(Exchange/SharePoint/OneDrive/Teams のワークロード DLP・ポリシーヒント・Endpoint DLP のデバイス制御・DLP アラート/イベント/レポート)。これで MS-102 参考書 全5章13節が完結。

5.1情報保護

この節の要点

sensitive information types による機密データの定義、sensitivity labels による分類・暗号化・マーキングとラベル ポリシー、Content explorer と Activity explorer による可視化を理解します。

情報保護は「何が機密かを定義する」→「分類して保護を適用する」→「状況を可視化する」の流れです。それぞれ別の機能が担います。

5.1.1機密情報の種類

sensitive information types(SIT) は、クレジットカード番号やマイナンバーのような 機密データのパターンを定義 します。キーワードキーワード リスト正規表現・チェックサム・近接条件などで検出します。SIT は「機密かどうかを判定する検出ルール」であり、保護そのものではありません(DLP や自動ラベル付けの条件として使われます)。

5.1.2秘密度ラベルとポリシー

sensitivity labels(秘密度ラベル) はコンテンツを「社外秘」「極秘」などに 分類し、暗号化コンテンツ マーキング(ヘッダー/フッター/透かし)・アクセス制限などの保護を 適用します。ラベルは ラベル ポリシー でユーザー/場所に 発行し、既定ラベルや必須ラベルを設定できます。SIT を条件にした 自動ラベル付け も可能です。ラベルは「分類して保護する」役割で、SIT(検出定義)とは別です。

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