Instiq

Microsoft Fabric Analytics Engineer Associate参考書

Microsoft Fabric で分析ソリューションを実装するアソシエイト資格(DP-600)。

Microsoft Fabric Analytics Engineer Associate(DP-600)について

Microsoft Fabric Analytics Engineer Associate(DP-600)は、Microsoft が提供するアソシエイトレベルの認定資格です。このページでは、試験範囲を全 3 章・7 節の参考書として体系的に解説し、本番形式の練習問題で理解度を確認できます。下の章一覧から順に読み進め、「問題集で演習する」で実力を試すのが効率的な学習の流れです。

試験で問われる分野(出題範囲の目安)

  • データ分析ソリューションの計画・実装・管理約 13%
  • データの準備と提供約 42%
  • セマンティックモデルの実装と管理約 23%
  • データの探索と分析約 22%

配点は本番試験の目安です。各分野は下の章・節で詳しく解説しています。

公式の試験情報:https://learn.microsoft.com/en-us/credentials/certifications/resources/study-guides/dp-600

1分析ソリューションの計画・実装・管理

  • 1.1分析ソリューションの計画と Fabric の構成

    アナリティクスエンジニア視点での Microsoft Fabric の全体像、ワークスペース・容量、分析ソリューションの計画(要件→ストア選択→提供方法)を理解します。DP-600 の出発点です。

  • 1.2ガバナンスとデプロイ(CI/CD)

    Fabric の ワークスペースロール・アイテム/データ権限、機密ラベル と Purview、そして デプロイパイプライン や Git 連携による CI/CD を理解します。分析資産を安全かつ反復可能に運用します。

  • 1.3データの準備(取り込みと変換)

    DP-600 で最大のドメイン「データの準備と提供」の基礎——取り込み(パイプライン・データフロー・ショートカット)と 変換(Spark・T-SQL・メダリオン)、Delta テーブル の最適化を理解します。

2データの準備と提供(モデリングと提供)

  • 2.1次元モデリングとスタースキーマ

    分析に適したデータ設計——スタースキーマ(ファクトとディメンション)、Slowly Changing Dimension(SCD)、サロゲートキー——を理解します。提供(セマンティックモデル)の品質を左右する重要な準備です。

  • 2.2データの提供(SQL分析エンドポイントと Direct Lake)

    準備したデータを分析に提供する方法——SQL 分析エンドポイント(T-SQL クエリ)、Power BI の Direct Lake、共有とアクセス——を理解します。準備(ゴールド層)をセマンティックモデルへ橋渡しします。

3セマンティックモデルと探索・分析

  • 3.1セマンティックモデルと DAX

    Power BI の セマンティックモデル(旧データセット)、リレーションシップ、メジャー(DAX)、Direct Lake ストレージモードを理解します。分析の「意味の層」を実装し、最適化します。

  • 3.2データの探索と分析

    データを探索・分析する手段——DAX クエリ・T-SQL・KQL、Power BI のビジュアル探索、パフォーマンスのトラブルシュート(Performance Analyzer・DAX Studio)を理解します。