1アーキテクチャ
- 1.1企業ネットワーク設計原則と高可用性
2-tier(collapsed core)・3-tier・ファブリック・クラウドという企業ネットワークの設計モデルと、FHRP・SSO(Stateful Switchover)・スタック/VSSによる冗長化を、「この可用性要件にはどの冗長化が効くのか」「切替時に何が失われるのか」という設計判断として学びます。
- 1.2Cisco Catalyst SD-WAN
vSmart(制御)・vManage(SD-WAN Manager)(管理)・vBond(オーケストレーション)・cEdge/vEdge(データプレーン)というコンポーネントの役割分担と、OMPによる経路配布、そして集中ポリシーや回線コスト最適化という利点とコントローラ依存という限界を、障害時に「どのコンポーネントを疑うか」という診断として学びます。
- 1.3Cisco SD-Access
制御プレーンのLISP(EIDとRLOCのマッピング)、データプレーンのVXLAN(L2 over L3カプセル化)、ポリシーのCisco TrustSec/SGTという三層構造と、アンダーレイ/オーバーレイの役割分担、そして従来キャンパスとの相互接続点であるファブリックボーダーを、「どこで何が起きているのか」を切り分ける診断として学びます。
- 1.4QoS 構成の解釈
トラフィックを識別する分類、識別結果をヘッダに刻むマーキング(DSCP/CoS)、輻輳時に何を先に出すかを決めるキューイング、そして超過分を捨てるポリシングのか遅らせるシェーピングのかという選択を、「この構成で音声はどう扱われるか」「なぜ再送が増えたのか」という診断として学びます。

