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第4章 · クラウドソリューションの運用·v1.0.0·更新 2026/6/16·読了目安 約14分

変更要約: Associate Cloud Engineer 第4章を新規作成(ドメイン4「運用」: コンピュート・ストレージ・ネットワークの運用=スナップショット/イメージ/GKE ノードプール・オートスケール/Cloud Run トラフィック分割/オブジェクトライフサイクル/DB バックアップ/サブネット拡張/静的 IP/Cloud DNS/Cloud NAT、監視とロギング=Cloud Monitoring(メトリクス/アラート/カスタム指標)/Ops Agent/Managed Service for Prometheus/Cloud Logging(ログルーター/エクスポート)/監査ログ)。

4.2監視とロギング

この節の要点

Cloud Monitoring によるメトリクス監視・アラート・カスタム指標、Cloud Logging によるログの表示・フィルタ・ログバケットとログルーター・外部エクスポート、Ops Agent や Managed Service for Prometheus の導入、そして監査ログ(Audit Logs)と Google Cloud のステータス確認という運用監視を理解します。

安定運用には「いま何が起きているか」を知る可観測性が不可欠です。Google Cloud Observability は、メトリクスの Cloud Monitoring とログの Cloud Logging を中心に構成されます。

4.2.1Cloud Monitoring

Cloud Monitoring は、CPU・レイテンシ・可用性などの メトリクス を監視し、しきい値を超えたら アラート で通知します。アプリ独自の指標は カスタム指標 として取り込めます。VM の詳細なメトリクスやログを集めるには Ops Agent を導入し、Prometheus 形式の監視には Managed Service for Prometheus を使います。「リソースの状態を数値で監視し通知=Cloud Monitoring(アラート)」と結びます。

4.2.2Cloud Logging と監査ログ

Cloud Logging はログを収集・保管し、コンソールで 表示・フィルタ して調査します。ログは ログバケット に保管し、ログルーター で振り分け、必要なら BigQuery や Cloud Storage、Pub/Sub へ エクスポート できます。監査ログ(Cloud Audit Logs) は「誰がいつ何をしたか」を記録し、セキュリティ調査やコンプライアンスに使います。障害時は「メトリクス(Monitoring)で異常を検知 → ログ(Logging)で原因を追う」「全体障害は Google Cloud のステータスを確認」が定石です。

試験ポイント

要件 → サービス」が頻出。例:「メトリクスを監視ししきい値で通知」=Cloud Monitoring(アラート)、「アプリ独自の指標」=カスタム指標、「VM の詳細メトリクス/ログ収集」=Ops Agent、「ログを検索して原因調査」=Cloud Logging、「ログを BigQuery 等へ出力」=ログルーターでエクスポート、「誰が何をしたか」=監査ログ、「広域障害の確認」=Google Cloud ステータス。

注意

混同に注意:
Cloud Monitoring(メトリクス/アラート)Cloud Logging(ログ)の役割を分ける。
②ログの外部出力はログルーター経由。
監査ログは操作の記録(誰が何を)で、アプリのデバッグログとは別目的。

Cloud Monitoring(メトリクス/アラート)で異常を検知し、Cloud Logging(ログ/ログルーター/監査ログ)で原因を追う流れの図。
検知から原因追跡へ

4.2.3この節のまとめ

  • Cloud Monitoring=メトリクス監視・アラート・カスタム指標。Ops Agent で収集、Prometheus は Managed Service
  • Cloud Logging=表示/フィルタ・ログバケット/ルーター・BigQuery 等へエクスポート
  • 監査ログ=誰が何をしたか。障害は「メトリクスで検知→ログで追跡」、広域は Google Cloud ステータス

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理解度チェック

(軽い確認用)

Q1. CPU やレイテンシなどのメトリクスを監視し、しきい値超過でアラートを出したい。使うのはどれですか?

Q2. 障害発生時にアプリのログを収集・検索して原因を調査したい。使うのはどれですか?

Q3. ログを BigQuery や Cloud Storage などの外部へ出力(エクスポート)するために使う仕組みはどれですか?

Q4. 「誰がいつ何をしたか」を記録し、セキュリティ調査やコンプライアンスに使うのはどれですか?

Q5. VM から詳細なメトリクスやログを収集するために導入するエージェントはどれですか?

Q6. サービス全体が応答しないとき、まず確認すべきこととして適切なものはどれですか?

理解度を確認第4章「クラウドソリューションの運用」の問題を解く

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