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第5章 · アクセスとセキュリティの構成·v1.0.0·更新 2026/6/15·読了目安 約14分

変更要約: Associate Cloud Engineer 第5章を新規作成(ドメイン5「アクセスとセキュリティ」: IAM ポリシーとロール=基本/事前定義/カスタムロール・最小権限、サービスアカウント=作成/最小権限/リソースへの割り当て/権限借用(impersonation)/短期間の認証情報)。

5.1IAM ポリシーとロール

この節の要点

IAM ポリシーの表示と作成、基本ロール・事前定義ロール・カスタムロールの違いと使い分け、そして最小権限の原則に沿ったアクセス設計という、Google Cloud のアクセス制御の核を理解します。

アクセスとセキュリティの中心が Cloud IAM です。第1章で概要を見ましたが、ここではロールの種類と最小権限の設計を掘り下げます。

5.1.13種類のロール

ロール種別内容使いどころ
基本ロール閲覧者/編集者/オーナー(広範)検証など限定的。本番は非推奨
事前定義ロールサービスごとに用意された適切な権限通常はこれを使う
カスタムロール必要な権限だけを集める事前定義で過不足があるとき

IAM ポリシー は「メンバーにロールをバインドする」設定で、コンソールや gcloud で表示・作成します。ロールには、広範すぎて本番非推奨の 基本ロール(閲覧者/編集者/オーナー)、サービスごとに適切な権限がまとめられた 事前定義ロール、必要な権限だけを集めた カスタムロール があります。原則は 最小権限=職務に必要な最小限の権限だけを与えること。実務では「まず事前定義ロールを検討し、過不足があればカスタムロール。基本ロールは避ける」が定石です。

試験ポイント

状況 → ロール」が頻出。例:「サービスに合った適切な権限を手早く付与」=事前定義ロール、「事前定義では過剰/不足」=カスタムロール、「閲覧者/編集者/オーナーは広すぎる」=基本ロール(本番非推奨)、「必要最小限だけ」=最小権限、「メンバーにロールを割り当てる設定」=IAM ポリシー。

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