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GitHub Administration参考書

GitHub Enterprise の ID・セキュリティ・Actions・運用を管理する中級管理者資格(GH-100)。

GitHub Administration(GH-100)について

GitHub Administration(GH-100)は、GitHub が提供するアソシエイトレベルの認定資格です。このページでは、試験範囲を全 5 章・11 節の参考書として体系的に解説し、本番形式の練習問題で理解度を確認できます。下の章一覧から順に読み進め、「問題集で演習する」で実力を試すのが効率的な学習の流れです。

試験で問われる分野(出題範囲の目安)

  • ID とアクセスの管理約 18%
  • Enterprise 環境の管理約 14%
  • セキュアな開発とコンプライアンス約 28%
  • GitHub Actions の管理約 25%
  • 利用の監視と最適化約 15%

配点は本番試験の目安です。各分野は下の章・節で詳しく解説しています。

公式の試験情報:https://learn.microsoft.com/en-us/credentials/certifications/resources/study-guides/gh-100

1ID とアクセスの管理

  • 1.1ユーザー ID と認証

    マネージドユーザーと個人アカウントの違い、SAML SSO と 2FA の構成・強制、SCIM とチーム同期の実装と違い、ID プロバイダーの選択と構成、そして GitHub の認証・認可モデルを理解します。

  • 1.2アクセスと権限の管理

    組織とリポジトリのロール、Enterprise チームの定義と管理、アクセスと権限の監査、そして設定・ポリシー・ルールセット・ロールの管理を理解します。最小権限の原則に沿ったアクセス統制を学びます。

2Enterprise 環境の管理

  • 2.1ユーザー支援と開発プロセスの標準

    管理者が解決できる問題と GitHub Support に依頼すべき問題の切り分け、サポートバンドルと診断の生成、そしてワークフロー・ブランチ戦略・レビュー・リリースに関する開発プロセスの標準を定める方法を理解します。

  • 2.2デプロイ形態とライセンス

    GitHub Enterprise の主なデプロイ形態(GHEC with EMU、GHEC with Data Residency + EMU、個人アカウントの GHEC、GHES)、ライセンスと課金のモデル、そしてライセンス使用状況の監視を理解します。

3セキュアな開発とコンプライアンス

  • 3.1セキュリティポリシーとルールセット

    組織と Enterprise のポリシー定義、Enterprise のセキュリティ態勢とデータ保護の強化、そして監査ログとレポートの実装を理解します。管理者が組織横断のガードレールを敷く方法を学びます。

  • 3.2リポジトリのセキュリティ機能

    脆弱性アラート・secret scanning・CodeQL の構成、Dependabot とセキュリティアドバイザリの管理、そしてセキュリティ対応計画(response plan)の定義と実装を、管理者の視点で理解します。

  • 3.3API アクセスと連携アプリの管理

    パーソナルアクセストークン(PAT)の構成、PAT と GitHub App のレート制限、GitHub Apps と OAuth Apps の違い、そしてポリシーに基づくアプリの承認/拒否を理解します。

4GitHub Actions の管理

  • 4.1Actions のガバナンスとランナー管理

    Enterprise リポジトリへの再利用可能なアクション/ワークフローの構成、GitHub Actions の組織ポリシーの適用、ランナーグループと GitHub ホスト型/セルフホストランナーの管理、IP 許可リストとネットワーク(Azure プライベートネットワークを含む)、そしてランナーの性能監視とトラブルシュートを管理者視点で理解します。

  • 4.2暗号化シークレットと外部 Vault 連携

    シークレットのスコープとアクセスの定義、組織レベルとリポジトリレベルでのシークレットの構成、そしてサードパーティの Vault(シークレット管理基盤)との連携を、管理者の視点で理解します。

5利用の監視と最適化

  • 5.1Enterprise の利用とアクティビティの監視

    監査ログと API 利用の分析、管理者と GitHub Support の責任の切り分けと診断の生成、そして利用パターンの評価(採用・アクティビティ・使われていない機能の特定)を理解します。

  • 5.2コストとパフォーマンスの最適化

    従量課金(metered)製品の使用レポートの解釈、そしてライセンスとリソースの最適化戦略を、管理者の視点で理解します。コストとパフォーマンスのバランスを取る方法を学びます。