6IoT・機能安全・低消費電力
- 6.1IoTと無線通信
至近距離の低消費電力接続を担うBLE(Bluetooth Low Energy)、家庭内LANのWi-Fiとメッシュ型のZigbee、広域を低消費電力で結ぶLPWA(LoRa・NB-IoT・920MHz帯)、クラウドに集約する前にセンサ近傍で処理するエッジコンピューティング、そして起動時の正当性を保証するセキュアブートと現地更新のOTA(Over-The-Air)を学びます。
- 6.2低消費電力設計
CPUを止めて消費電力を落とすスリープ・ディープスリープ、不要な回路への動作クロックを止めるクロックゲーティング、処理負荷に応じて電圧・周波数を動的に下げるDVFS、普段は休止し必要な時だけ起きて通信する間欠動作、そしてこれらを踏まえた平均電流と電池寿命の見積りを学びます。
- 6.3機能安全と信頼性
電気・電子・プログラマブル電子系の機能安全の一般規格IEC61508と自動車向けのISO26262、その安全水準を示すSIL・ASIL、故障の影響を体系的に洗い出すFMEA・FTA、故障時に安全側へ倒すフェールセーフと機能を縮退させて継続するフェールソフト、多重化で単一故障をカバーする冗長化・多数決、そして目標値に追従させるPID制御を学びます。

