AWS Certified Developer – Associate参考書
AWS 上での開発を学ぶアソシエイト資格(DVA-C02)。
AWS Certified Developer – Associate(DVA-C02)について
AWS Certified Developer – Associate(DVA-C02)は、AWS が提供するアソシエイトレベルの認定資格です。このページでは、試験範囲を全 5 章・15 節の参考書として体系的に解説し、本番形式の練習問題で理解度を確認できます。下の章一覧から順に読み進め、「問題集で演習する」で実力を試すのが効率的な学習の流れです。
試験で問われる分野(出題範囲の目安)
- AWS サービスを使った開発約 32%
- セキュリティ約 26%
- デプロイ約 24%
- トラブルシューティングと最適化約 18%
配点は本番試験の目安です。各分野は下の章・節で詳しく解説しています。
公式の試験情報:https://aws.amazon.com/certification/certified-developer-associate/
1AWS サービスを使った開発①:サーバーレスの中核
- 1.1AWS Lambda とサーバーレス
AWS Lambda の基礎(イベント駆動・サーバー管理不要・課金モデル)、ハンドラーと実行環境、メモリ/タイムアウトとコールドスタートといったサーバーレス開発の出発点を理解します。DVA-C02 の「AWS サービスを使った開発」の中心です。
- 1.2Amazon API Gateway で API を公開
API Gateway による API の公開(ルーティング・認証・スロットリング・ステージ・キャッシュ)、REST/HTTP/WebSocket の違い、Lambda 統合といった API 開発の基礎を理解します。
- 1.3Amazon DynamoDB でデータを扱う
DynamoDB のテーブルとキー(パーティションキー/ソートキー)、Query と Scan の違い、グローバルセカンダリインデックス(GSI)といった、サーバーレスアプリのデータ層の基礎を理解します。
2アプリケーション統合とイベント駆動
- 2.1SQS と SNS による疎結合
メッセージキューの SQS(1対1・プル)とパブ/サブの SNS(1対多・プッシュ)の違い、可視性タイムアウト、デッドレターキュー、ファンアウトといった疎結合設計の基礎を理解します。
- 2.2EventBridge によるイベント駆動
Amazon EventBridge のイベントバスとルール(イベントパターンによるマッチング)、スケジュール実行、ターゲットへのルーティングといったイベント駆動設計を理解します。
- 2.3Step Functions でワークフローを編成
AWS Step Functions のステートマシンによる複数ステップの編成(順次・分岐・並列)、リトライとエラー処理、Lambda 等のサービス連携といったワークフロー設計を理解します。
3セキュリティ
- 3.1IAM とアプリの認可
IAM ロールによる一時認証情報(Lambda/EC2 にキーを埋め込まない)、最小権限のポリシー、ロールの引き受け(AssumeRole)といった、アプリの認可の基礎を理解します。DVA-C02 の「セキュリティ」の中心です。
- 3.2Amazon Cognito によるユーザー認証
Cognito のユーザープール(サインアップ/サインイン・JWT 発行)とアイデンティティプール(トークンを一時 AWS 認証情報に交換)の違い、アプリのユーザー認証フローを理解します。
- 3.3暗号化とシークレット管理(KMS・Secrets Manager)
AWS KMS による鍵管理と保管時の暗号化、Secrets Manager / SSM パラメータストアによるシークレットの安全な保管・取得・自動ローテーションを理解します。
4デプロイ
- 4.1CI/CD パイプライン
CodePipeline によるソース→ビルド→テスト→デプロイの自動化、CodeBuild(ビルド/テスト)と CodeDeploy(デプロイ)の役割、buildspec といった CI/CD の基礎を理解します。DVA-C02 の「デプロイ」の中心です。
- 4.2IaC:CloudFormation と SAM
CloudFormation による宣言的なインフラ定義(スタック・テンプレート)と、サーバーレス向けの簡潔記法 AWS SAM、再現性のあるデプロイの利点を理解します。
- 4.3デプロイ戦略と Elastic Beanstalk
オールアットワンス/ローリング/Blue-Green/カナリアといったデプロイ戦略のトレードオフ(速度 vs 安全・ロールバック)と、PaaS の Elastic Beanstalk を理解します。
5トラブルシューティングと最適化
- 5.1CloudWatch による可観測性
CloudWatch のログ(Logs / Logs Insights)、メトリクスとアラーム、カスタムメトリクスといった可観測性の基礎を理解します。DVA-C02 の「トラブルシューティングと最適化」の出発点です。
- 5.2X-Ray による分散トレースとデバッグ
AWS X-Ray による分散トレース(リクエストの経路と各区間の遅延)、ボトルネックやエラーの特定、サービスマップといったデバッグ手法を理解します。
- 5.3パフォーマンスとコストの最適化
キャッシュ(ElastiCache/DAX/CloudFront)、Lambda のチューニング(メモリ/同時実行/コールドスタート対策)、効率的なデータアクセス(Query/リトライ+指数バックオフ/ページング)といった最適化手法を理解します。

