第4章 · 監視とロギング·v2.2.0·更新 2026/6/14·読了目安 約10分
変更要約: in-scope サービス網羅(是正): §4.3 にベストプラクティス横断点検の Trusted Advisor 節を追加(参考書で未説明だった軸B欠落を解消)
4.3トレースと可観測性の統合
この節の要点
可観測性の統合——X-Ray(分散トレース)、ServiceLens、Synthetics(外形監視)、Container/Lambda Insights、CloudTrail——を理解します。メトリック・ログ・トレースを横断して原因を素早く特定します。
メトリック・ログ・トレースの 3 本柱を統合すると、障害の原因特定が速くなります。X-Ray と CloudWatch がこれを支えます。
4.3.1可観測性の統合
- X-Ray:分散トレースでサービス間の遅延・エラーを可視化し、ボトルネックを特定。
- ServiceLens:メトリック・ログ・トレースを相関付けして一画面で分析。
- Synthetics:カナリアで外形監視。ユーザー視点でエンドポイントを常時テスト。
- Container/Lambda Insights:コンテナ/サーバーレスの詳細メトリックを収集。CloudTrailは API 監査。
試験ポイント
「分散トレース=X-Ray」「3 本柱の相関=ServiceLens」「ユーザー視点の外形監視=Synthetics カナリア」「コンテナ/Lambda の詳細メトリック=Container/Lambda Insights」「API 監査=CloudTrail」 は DOP-C02 で頻出です。メトリック・ログ・トレースを統合して MTTR(平均復旧時間)を短縮します。

