変更要約: Professional Cloud Architect 第6章を新規作成(ドメイン4「分析と最適化」: コスト最適化とビジネス整合=請求/予算アラート(通知のみ)/CUD/スポット/Active Assist/ライフサイクル/ラベル配賦/KPI 整合、技術プロセス最適化=SRE(SLI/SLO/エラーバジェット)/CI/CD(Cloud Build/Cloud Deploy)/デプロイ戦略(カナリア/ブルーグリーン/ロールバック)/インシデント対応/ポストモーテム)。
6.1コスト最適化とビジネスプロセスの整合
コスト可視化(請求レポート・予算とアラート)、最適化手段(確約利用割引・スポット VM・Active Assist の推奨・ライフサイクル)、リソースのラベルによる配賦、そしてビジネス目標・KPI との整合とステークホルダー要件の継続的な見直しを理解します。
アーキテクチャは作って終わりではありません。コストと価値を継続的に見直し、ビジネスの目標に合わせて最適化します。Architect はプロセスを分析し、改善を回します。
6.1.1コストの可視化と最適化
まず 請求レポートと 予算とアラートで支出を可視化します(予算は通知のみで自動停止はしない点に注意)。最適化は、安定利用に 確約利用割引(CUD)、中断可能な処理に スポット VM、無駄の指摘に Active Assist(推奨)、ストレージに ライフサイクルルールを使います。リソースに ラベルを付けると、部門/プロジェクト別にコストを配賦して分析できます。「無駄の自動提案=Active Assist」「コスト配賦=ラベル」「安定利用の割引=CUD」と結びます。
6.1.2ビジネス目標との整合
技術的な最適化は、ビジネス目標と KPIに紐づけて初めて価値になります。アーキテクトはステークホルダーの要件を継続的に見直し、需要の変化や新要件をアーキテクチャに反映します。例:成長期は可用性とスケール、安定期はコスト効率を優先、というように、フェーズに応じて重みづけを変えます。「技術判断は KPI/ビジネス目標に紐づける」「要件は一度きりでなく継続的に見直す」を押さえます。
「要件 → 手段」が頻出。例:「支出を可視化し閾値で通知」=予算とアラート、「無駄を自動で指摘」=Active Assist、「部門別にコスト配賦」=ラベル、「安定利用を割引」=CUD、「中断可能な処理を安く」=スポット VM。注意:予算は通知のみで自動停止しない。
混同に注意:
①予算とアラートは通知のみ=自動で課金を止めない。
②コスト最適化はビジネス目標/KPI と切り離さない(安さだけを追わない)。
③ラベルは配賦/分析の前提=命名規則を統一する。
6.1.3この節のまとめ
- コストは請求レポート+予算/アラートで可視化(予算は通知のみ・自動停止なし)
- 最適化=CUD/スポット VM/Active Assist/ライフサイクル、配賦はラベル
- 技術判断はビジネス目標/KPI に紐づけ、要件は継続的に見直す
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理解度チェック
(軽い確認用)Q1. 支出が一定額を超えたら通知を受けたい。使うのはどれですか?
Q2. 予算とアラートの動作として正しいものはどれですか?
Q3. 無駄なリソースやコスト削減の機会を自動で指摘してほしい。使うのはどれですか?
Q4. 部門やプロジェクトごとにコストを配賦して分析したい。最も適した方法はどれですか?
Q5. コスト最適化を進める際の最も適切な姿勢はどれですか?
Q6. 成長フェーズと安定フェーズで設計の重みづけを変える考え方として正しいものはどれですか?

