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5セキュリティ

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  • 5.1デバイスアクセス制御(lines・ローカル認証・AAA)

    line vty/line console へのローカルユーザ認証の適用と、AAA(認証/認可/アカウンティング)による集中制御を学びます。TACACS+(TCP 49・AAAを分離・パケット全体を暗号化)とRADIUS(UDP 1812/1813・認証と認可を統合・パスワードのみ暗号化)の違いを、「誰にどのコマンドまで許すか」「サーバ障害時に締め出されないか」という設計判断として整理します。

  • 5.2ACL によるインフラ保護

    標準ACL(送信元IPのみで判定)と拡張ACL(送信元/宛先IP・プロトコル・ポートで判定)の違い、順次評価(上から順に最初に一致したエントリで確定)と末尾の暗黙のdeny、そしてどのインタフェースのどちら向きに適用するかという配置判断を扱います。名前付きACLでのシーケンス番号編集や、log による検証も含め、「意図した通信だけを通す」構成を組み立てられるようにします。

  • 5.3CoPP(Control Plane Policing)

    CoPP は、装置自身の CPU(コントロールプレーン)宛てに上がるトラフィックを分類しレート制限することで、ルーティングプロトコルや管理アクセスを DoS や過剰な制御トラフィックから守る仕組みです。MQC(class-map/policy-map/service-policy)でクラス分けとレート設計を行い、control-plane に適用します。「なぜ ACL では CPU を守れないのか」「なぜ隣接が落ちたのか」を判断できるようにします。

  • 5.4REST API セキュリティ

    Catalyst Center や SD-WAN Manager をはじめとするコントローラの REST API を安全に扱うための要点——HTTPS/TLS による通信路の保護、トークンと OAuth 2.0 による認証・認可、レート制限(HTTP 429)、最小権限のロール設計、そして資格情報をコードに埋め込まない運用——を、自動化スクリプトの設計判断として扱います。

  • 5.5ネットワークセキュリティ設計の構成要素

    脅威防御(IPS・サンドボックス・脅威インテリジェンス)、エンドポイントセキュリティ(EDR・ポスチャ評価)、次世代ファイアウォール(NGFW)(アプリ/ユーザ識別を伴う制御)、そして TrustSec(SGT によるグループベースの制御)と MACsec(IEEE 802.1AE のホップ単位 L2 暗号化)を、「この要件をどの層のどの仕組みで満たすか」という設計判断として整理します。