6ネットワークの基礎
- 6.1L2/L3の基礎(MAC・VLAN・IP・サブネット・ゲートウェイ)
自動化スクリプトやAPIクライアントが「相手に届く」ための前提として、L2のMACアドレスとVLAN、L3のIPアドレス・サブネットマスク/プレフィックス・ルーティング・デフォルトゲートウェイを、「なぜこのホストからだけAPIが叩けないのか」という接続性の診断として学びます。
- 6.2構成要素とトポロジ(スイッチ・ルータ・ファイアウォール・LBと3つのプレーン)
スイッチ・ルータ・ファイアウォール・ロードバランサ(LB)の役割、トポロジ図とインタフェース/ポート値の読み方、そしてデバイスを管理プレーン・制御プレーン・データプレーンの3つに分ける見方を、「自動化はどのプレーンに触れ、経路上のどの機器がAPI呼び出しを止めうるか」という判断として学びます。
- 6.3IPサービスとポート番号(DHCP・DNS・NAT・SNMP・NTP)
アプリ/自動化が依存する共通IPサービス——DHCP(IP自動割当)・DNS(名前解決)・NAT(アドレス変換)・SNMP(監視)・NTP(時刻同期)——と、覚えるべきポート番号(SSH 22 / Telnet 23 / HTTP 80 / HTTPS 443 / NETCONF 830 / SNMP 161 / NTP 123 / DNS 53 / DHCP 67・68)を、「どのサービスが欠けるとAPI呼び出しがどう壊れるか」という診断として学びます。
- 6.4アプリ接続性の診断(NAT・ポート遮断・プロキシ・VPN)
アプリや自動化の接続失敗を、NATの変換問題・ファイアウォール等によるポート遮断・企業プロキシの経由要否・VPNの接続/分割トンネル、そして遅延/MTU/レート制限といったネットワーク制約がアプリに与える影響として体系的に切り分けます。「エラー症状→疑うべきネットワーク要因→検証コマンド」を結ぶ診断力を養います。

