変更要約: Associate Google Workspace Administrator 第5章を新規作成(ドメイン5「ブラウザ/エンドポイント」: Chrome ブラウザ管理=Chrome Browser Cloud Management/ポリシー一元適用/拡張機能の許可ブロック・強制インストール、エンドポイント管理=基本/高度・会社所有/BYOD・画面ロック/暗号化/リモートワイプ/アカウントワイプ・モバイルアプリ管理)。
5.2エンドポイント(デバイス)管理
モバイル/PC エンドポイント管理の基本管理と高度な管理の違い、会社所有/個人所有(BYOD)デバイスの扱い、デバイスでのデータ保護(画面ロック・暗号化・リモートワイプ)、アプリの管理、そして紛失時の対応を理解します。
スマホや PC から Workspace のデータへアクセスする以上、エンドポイント(デバイス)管理 は欠かせません。デバイス上のデータをどう守り、紛失時にどう対応するかを定めます。
5.2.1基本管理と高度な管理
基本管理(basic) は、追加設定なしに画面ロックの要求などの最低限の保護をかけます。高度な管理(advanced) は、デバイスの承認、より細かいポリシー、リモートでのデータ消去(リモートワイプ)など強力な制御ができます。会社所有 のデバイスは強い管理を、個人所有(BYOD) は業務データだけを保護する(プライベートに踏み込みすぎない)といった使い分けをします。「最低限=基本管理」「承認やリモートワイプまで=高度な管理」を押さえます。
5.2.2データ保護とアプリ管理
デバイス上のデータは、画面ロック(パスコード/生体)・暗号化・一定回数失敗での消去などで守ります。端末を紛失・盗難したら リモートワイプ で業務データを消去します(高度な管理)。配布するモバイル アプリの管理(必須アプリの配信、許可/ブロック)も行います。「紛失時に業務データを消す=リモートワイプ」「個人デバイスは業務データだけ守る=アカウントワイプ/選択的消去」を押さえます。
「要件 → 手段」が頻出。例:「画面ロックだけ最低限かける」=基本管理、「デバイス承認やリモートワイプまで」=高度な管理、「紛失端末の業務データを消去」=リモートワイプ、「個人デバイスは業務データだけ保護」=アカウントワイプ(選択的消去)、「必須アプリを配信」=モバイルアプリ管理。
混同に注意:
①基本管理(最低限)と高度な管理(承認/リモートワイプ)を取り違えない。
②BYOD は全消去でなくアカウントワイプ(業務データのみ)が基本。
③高度な管理はエディションに依存することがある。
5.2.3この節のまとめ
- 基本管理=最低限の保護、高度な管理=承認/細かいポリシー/リモートワイプ
- データ保護=画面ロック/暗号化/紛失時のリモートワイプ
- BYOD は業務データのみ保護(アカウントワイプ)、会社所有は強い管理
進捗の記録にはログインが必要です。
理解度チェック
(軽い確認用)Q1. 紛失したスマートフォンから業務データだけを消去したい。使うのはどれですか?
Q2. 追加設定なしに、デバイスへ画面ロック要求などの最低限の保護をかけたい。どれですか?
Q3. デバイスの承認やリモートワイプなど強力な制御を行いたい。どれですか?
Q4. 個人所有(BYOD)の端末で、プライベートに踏み込まず業務データだけを保護・消去したい。最も適切なのはどれですか?
Q5. デバイス上の業務データ保護の手段として最も適切な組み合わせはどれですか?
Q6. 必須のモバイルアプリを管理対象デバイスへ配信したい。使うのはどれですか?

