変更要約: Associate Data Practitioner 第4章を新規作成(ドメイン4「データ管理」: アクセス制御とガバナンス=IAM 最小権限/事前定義ロール/Cloud Storage 均一アクセス/Analytics Hub、ライフサイクル管理=ストレージクラス/ライフサイクルルール/BigQuery 有効期限、HA・DR とセキュリティ=バックアップ/復旧/レプリケーション/一次・二次の保存場所/CMEK・CSEK・GMEK/Cloud KMS/保存時・転送時の暗号化)。
4.2ライフサイクル管理
アクセス頻度と保持要件に応じた Cloud Storage のストレージクラスの選択、一定期間後にオブジェクトを自動削除してストレージコストを抑えるルールの設定(Cloud Storage・BigQuery)、そしてビジネス要件に応じたアーカイブ用サービスの評価を理解します。
データは時間とともにアクセス頻度が下がります。ライフサイクル管理で、古いデータを安いクラスへ移したり削除したりして、コストを最適化します。
4.2.1ストレージクラス
Cloud Storage の ストレージクラス はアクセス頻度で選びます:頻繁な Standard、月1程度の Nearline、四半期に1回程度の Coldline、ほぼアクセスしない長期保管の Archive。アクセス頻度が低いほど保存単価は安いが、取り出し料は高い点に注意します。頻繁にアクセスするデータを Coldline/Archive に置くと、取り出しで逆に割高になります。
4.2.2ライフサイクルルールとアーカイブ
ライフサイクルルール を設定すると、「作成から N 日後に削除」「N 日後に安いクラスへ移行」を自動化できます(Cloud Storage、また BigQuery のテーブル/パーティションの有効期限)。これにより、不要データの蓄積を防ぎ、ストレージコストを継続的に抑えられます。長期保管が必要なデータは、要件(保持期間・取り出し頻度・コスト)に応じてアーカイブ向けのクラスやサービスを評価します。「古いデータを自動で削除/移行=ライフサイクルルール」を押さえます。
「要件 → クラス/ルール」が頻出。例:「頻繁アクセス」=Standard、「月1」=Nearline、「四半期」=Coldline、「長期低頻度」=Archive、「N 日後に自動削除/移行」=ライフサイクルルール、「テーブルの有効期限」=BigQuery の有効期限。
混同に注意:
①クラスは低頻度ほど保存安・取り出し高=頻繁アクセスを Coldline/Archive に置くと割高。
②ライフサイクルルールで自動化(手作業の削除に頼らない)。
③BigQuery にも有効期限でコスト最適化がある。
4.2.3この節のまとめ
- クラス=Standard/Nearline/Coldline/Archive(低頻度ほど保存安・取り出し高)
- ライフサイクルルールで N 日後の削除/移行を自動化(Cloud Storage・BigQuery 有効期限)
- 長期保管は要件(保持・取り出し・コスト)でアーカイブを評価
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理解度チェック
(軽い確認用)Q1. ほぼアクセスしないが長期保管が必要なデータに最も安い Cloud Storage クラスはどれですか?
Q2. 一定期間後に古いオブジェクトを自動削除してコストを抑えたい。使うのはどれですか?
Q3. 月に 1 回程度アクセスするデータに最も適した Cloud Storage クラスはどれですか?
Q4. ストレージクラスの料金特性として正しいものはどれですか?
Q5. BigQuery でコストを抑えるために、テーブルやパーティションに設定できるものはどれですか?
Q6. ライフサイクル管理の主な目的として最も適切なものはどれですか?

