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第2章 · データの分析と提示·v1.0.0·更新 2026/6/15·読了目安 約13分

変更要約: Associate Data Practitioner 第2章を新規作成(ドメイン2「分析と提示」: BigQuery と notebooks で分析=SQL/Colab Enterprise、Looker でダッシュボード=Looker/Looker Studio/LookML、機械学習モデルの活用=BigQuery ML/AutoML/リモート接続での LLM/標準 ML プロジェクト/Model Registry)。

2.2Looker でダッシュボード

この節の要点

ビジネスの問いに答えるダッシュボードの作成・変更・共有、Looker と Looker Studio の使い分け、そしてデータモデルを定義する LookML の基本的なパラメータの操作を理解します。

分析結果は、関係者が見て意思決定できる形に可視化してこそ価値になります。Google Cloud のビジネスインテリジェンス(BI)が Looker です。

2.2.1ダッシュボードと Looker / Looker Studio

Looker はダッシュボードを作成・変更・共有し、ビジネスの問いに答える BI プラットフォームです。よく似た名前の Looker Studio は、より手軽に始められる無料寄りの可視化ツールで、アドホックなレポートや小規模な可視化に向きます。一方 Looker は、LookML による一元的なデータモデルでガバナンスや一貫性を重視する企業利用に向きます。「手軽な可視化=Looker Studio」「一元モデルで統制された企業 BI=Looker」と使い分けます。

2.2.2LookML

LookML は Looker でデータモデルを定義する言語です。指標(メジャー)やディメンションを一度定義しておけば、利用者は一貫した定義のもとでダッシュボードを作れます(「売上」の計算が人によってばらつかない)。Associate Data Practitioner では、簡単な LookML パラメータを操作してデータモデルを修正できることが問われます。

試験ポイント

要件 → ツール」が頻出。例:「ダッシュボードで問いに答える/共有」=Looker、「手軽・アドホックな可視化」=Looker Studio、「一元的なデータモデルで一貫性/ガバナンス」=LookML(Looker)、「指標の定義を統一」=LookML。

注意

混同に注意:
Looker(一元モデル・企業 BI)Looker Studio(手軽な可視化)を取り違えない。
LookML は Looker のデータモデル定義言語。
③可視化は分析(BigQuery)とは別の工程。

Looker(一元モデルの企業 BI)と Looker Studio(手軽なアドホック可視化)の使い分け、LookML による一貫したデータモデルを示す図。
可視化と一元モデル

2.2.3この節のまとめ

  • Looker=ダッシュボードで問いに答える企業 BI(一元データモデル)。Looker Studio=手軽な可視化
  • LookML=Looker のデータモデルを定義し、指標を一貫させる
  • 用途で Looker / Looker Studio を使い分ける

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理解度チェック

(軽い確認用)

Q1. 一元的なデータモデルでガバナンスを重視し、ダッシュボードを企業全体で一貫して共有したい。最適なのはどれですか?

Q2. 手軽に始められる無料寄りの可視化ツールで、アドホックなレポートに向くのはどれですか?

Q3. Looker でデータモデルを定義し、指標の計算を一貫させる言語はどれですか?

Q4. ダッシュボードの主な目的として最も適切なものはどれですか?

Q5. LookML を使う主な利点として最も適切なものはどれですか?

Q6. Looker と Looker Studio の使い分けとして正しいものはどれですか?

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