変更要約: Associate Data Practitioner 第2章を新規作成(ドメイン2「分析と提示」: BigQuery と notebooks で分析=SQL/Colab Enterprise、Looker でダッシュボード=Looker/Looker Studio/LookML、機械学習モデルの活用=BigQuery ML/AutoML/リモート接続での LLM/標準 ML プロジェクト/Model Registry)。
2.2Looker でダッシュボード
ビジネスの問いに答えるダッシュボードの作成・変更・共有、Looker と Looker Studio の使い分け、そしてデータモデルを定義する LookML の基本的なパラメータの操作を理解します。
分析結果は、関係者が見て意思決定できる形に可視化してこそ価値になります。Google Cloud のビジネスインテリジェンス(BI)が Looker です。
2.2.1ダッシュボードと Looker / Looker Studio
Looker はダッシュボードを作成・変更・共有し、ビジネスの問いに答える BI プラットフォームです。よく似た名前の Looker Studio は、より手軽に始められる無料寄りの可視化ツールで、アドホックなレポートや小規模な可視化に向きます。一方 Looker は、LookML による一元的なデータモデルでガバナンスや一貫性を重視する企業利用に向きます。「手軽な可視化=Looker Studio」「一元モデルで統制された企業 BI=Looker」と使い分けます。
2.2.2LookML
LookML は Looker でデータモデルを定義する言語です。指標(メジャー)やディメンションを一度定義しておけば、利用者は一貫した定義のもとでダッシュボードを作れます(「売上」の計算が人によってばらつかない)。Associate Data Practitioner では、簡単な LookML パラメータを操作してデータモデルを修正できることが問われます。
「要件 → ツール」が頻出。例:「ダッシュボードで問いに答える/共有」=Looker、「手軽・アドホックな可視化」=Looker Studio、「一元的なデータモデルで一貫性/ガバナンス」=LookML(Looker)、「指標の定義を統一」=LookML。
混同に注意:
①Looker(一元モデル・企業 BI)とLooker Studio(手軽な可視化)を取り違えない。
②LookML は Looker のデータモデル定義言語。
③可視化は分析(BigQuery)とは別の工程。
2.2.3この節のまとめ
- Looker=ダッシュボードで問いに答える企業 BI(一元データモデル)。Looker Studio=手軽な可視化
- LookML=Looker のデータモデルを定義し、指標を一貫させる
- 用途で Looker / Looker Studio を使い分ける
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理解度チェック
(軽い確認用)Q1. 一元的なデータモデルでガバナンスを重視し、ダッシュボードを企業全体で一貫して共有したい。最適なのはどれですか?
Q2. 手軽に始められる無料寄りの可視化ツールで、アドホックなレポートに向くのはどれですか?
Q3. Looker でデータモデルを定義し、指標の計算を一貫させる言語はどれですか?
Q4. ダッシュボードの主な目的として最も適切なものはどれですか?
Q5. LookML を使う主な利点として最も適切なものはどれですか?
Q6. Looker と Looker Studio の使い分けとして正しいものはどれですか?

