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第5章 · ネットワークの管理と運用·v2.1.0·更新 2026/6/14·読了目安 約11分

変更要約: in-scope サービス網羅: 運用/通知/ガバナンス(EventBridge/SNS/SQS/Health Dashboard/Trusted Advisor/Well-Architected/Management Console/Control Tower)を追加

5.1VPC フローログによる可視化

この節の要点

通信を見える化する——VPC フローログ取得対象(VPC/サブネット/ENI)ACCEPT/REJECT出力先(CloudWatch/S3)トラフィックミラーリングとの違い——を理解します。

VPC フローログは、ネットワークインターフェース(ENI)を通過する通信のメタデータ(送信元/宛先 IP・ポート・許可/拒否など)を記録します。中身(パケット本体)は記録しません。

5.1.1取得対象と出力先

VPC フローログによる可視化を示した図。取得ポイント(VPC/サブネット/ENI で ACCEPT と REJECT の両方)からフローログレコード(srcaddr・dstaddr・ポート・プロトコル・バイト数・ACCEPT/REJECT のメタデータでパケット本体ではない)が生成され、CloudWatch Logs(アラーム/Logs Insights)や S3(Athena でクエリ)に出力して「誰が誰と通信したか」を分析する流れと、完全なパケットが必要なときはトラフィックミラーリングを使うことを示した図。
VPC フローログによる可視化
  • 取得対象VPC・サブネット・ENI の単位で有効化できる。ACCEPT と REJECT の両方を記録可能。
  • 記録内容送信元/宛先 IP・ポート・プロトコル・バイト数・許可/拒否などのメタデータ。
  • 出力先CloudWatch Logs(アラーム/Logs Insights)または S3(Athena でクエリ)。
  • パケット本体が必要なら:フローログでは不可。トラフィックミラーリングで実パケットを取得する。
試験ポイント

「許可/拒否されたトラフィックの可視化=VPC フローログ(メタデータ)」「パケットの中身=トラフィックミラーリング」「出力は CloudWatch Logs か S3(Athena)」 は ANS-C01 で頻出です。フローログはパケット内容を含まない点が頻出の引っかけです。

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