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第5章 · テキスト分析の実装·v2.1.0·更新 2026/6/11·読了目安 約13分

変更要約: 各節に図(figure)を追加=cert-figure-retrofit。AI-103 第5章に音声ソリューションの節(s3)を追加(公式テキスト分析ドメインの「音声」サブ領域=STT/TTS、エージェントの音声モダリティ、カスタム音声/カスタムニューラルボイス、音声からのマルチモーダル推論、音声翻訳)。既存 s1(Azure AI Language)・s2(翻訳/カスタム言語モデル)は非破壊で維持

5.1Azure AI Language によるテキスト分析

この節の要点

Azure AI Language の事前構築機能——感情分析・キーフレーズ抽出・エンティティ認識(NER)・言語検出・PII 検出——を呼び出してテキストから情報を取り出す実装を、開発者の視点で理解します。

テキストを扱うアプリでは、事前構築の Azure AI Language を API として呼び出します。代表機能は、感情分析(ポジ/ネガ/中立とスコア)、キーフレーズ抽出(重要語句)、エンティティ認識(NER)(人名・地名・日付などの抽出)、言語検出(入力言語の判定)、PII 検出(個人情報の検出・マスキング)です。開発者はマネージド ID で認証し、SDK/REST にテキストを送って構造化結果を受け取ります。

やりたいこと機能
文章のポジ/ネガを判定感情分析
重要語句を抜き出すキーフレーズ抽出
人名・地名・日付などを抽出エンティティ認識(NER)
入力テキストの言語を判定言語検出
個人情報を検出・マスクPII 検出
試験ポイント

頻出:
①「ポジ/ネガ判定」=感情分析、「重要語句」=キーフレーズ抽出、「人名・地名・日付」=エンティティ認識(NER)、「入力言語の判定」=言語検出、「個人情報のマスク」=PII 検出
②汎用テキストタスクは事前構築の Azure AI Language を API 呼び出し(マネージド ID 認証)。

注意

混同・注意:
キーフレーズ抽出(重要語句)エンティティ認識(型付きの固有表現)を取り違えない。
言語検出(何語か)翻訳(別言語へ変換・次節)は別。
③個人情報を扱うときは PII 検出+プライバシー配慮(第1章ガバナンスと一貫)。

Azure AI Language の主なテキスト分析機能(感情分析・エンティティ認識・キーフレーズ抽出・PII 検出・言語検出)を並べた図。
テキスト分析の主な機能

5.1.1この節のまとめ

  • 汎用テキストタスクは事前構築 Azure AI Language を API 呼び出し(マネージド ID)
  • 主な機能:感情分析/キーフレーズ抽出/エンティティ認識(NER)/言語検出/PII 検出
  • キーフレーズと NER、言語検出と翻訳を区別。個人情報は PII+プライバシー

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理解度チェック

(軽い確認用)

Q1. 問い合わせ文がポジティブかネガティブかを判定したい場合に使う Azure AI Language の機能はどれですか?

Q2. 文章から人名・地名・日付などの固有表現を抽出する機能はどれですか?

Q3. 入力されたテキストが何語で書かれているかを判定する機能はどれですか?

Q4. 顧客チャットのログから個人情報を検出してマスクしたい場合に使う機能はどれですか?

理解度を確認第5章「テキスト分析の実装」の問題を解く

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