第4章 · ID とアクセス管理·v2.0.0·更新 2026/6/5·読了目安 約10分
変更要約: SCS-C02 第4章を深掘り(比較表・シナリオ・FAQ・ひっかけ・深掘り段落を各節に追加、図を日本語版に対応)
4.2フェデレーションとクロスアカウントアクセス
この節の要点
一時認証とフェデレーション——IAM ロール(AssumeRole)、SAML/OIDC フェデレーション、IAM Identity Center、外部 ID(ExternalId)、STS——を理解します。長期キーを排し安全に委任します。
安全なアクセスは一時認証情報で実現します。長期キーを配らず、ロールの引き受けやフェデレーションを使います。
4.2.1一時認証とフェデレーション
- AssumeRole/STS:ロールを引き受け、一時認証情報で動作(長期キー不要)。
- SAML/OIDC フェデレーション:企業 IdP の既存 ID で AWS にアクセスする。
- IAM Identity Center:複数アカウントへの SSO と許可セットを一元管理。
- 信頼ポリシー/ExternalId:誰が引き受け可能かを定義。外部委託先は ExternalId で混乱した代理問題を防ぐ。
試験ポイント
「一時認証情報=AssumeRole/STS(長期キー禁止)」「企業 ID 連携=SAML/OIDC フェデレーション」「複数アカウント SSO=IAM Identity Center」「外部委託先=ExternalId で混乱した代理問題を防ぐ」 は SCS-C02 で頻出です。クロスアカウントロールは信頼ポリシー(誰が)と許可ポリシー(何を)の両方が必要です。

