4非機能設計
- 4.1性能設計とキャパシティプランニング
ユーザ体感を左右するレスポンスタイムと処理能力を示すスループットの違い、待ち行列理論の基本モデルM/M/1による利用率(ρ)と待ち時間の関係、そしてボトルネックを診断してキャパシティを見積もる判断力を、業務要件のシナリオを通じて養います。
- 4.2信頼性設計
システムの信頼性を測るRASISの5指標、直列/並列構成での稼働率計算、そして障害時の振る舞いを規定するフォールトトレラント・フェールソフト・フェールセーフの違いを、コストと信頼性のトレードオフ判断を通じて学びます。
- 4.3可用性と災害対策
目標可用性からどの冗長構成を選ぶかという判断、複数サーバで単一システムのように振る舞うHAクラスタ、大規模災害に備えるDR(ディザスタリカバリ)とBCP(事業継続計画)、そして復旧目標を定量化するRTO(目標復旧時間)・RPO(目標復旧時点)を学びます。
- 4.4セキュリティアーキテクチャ
境界防御の限界を補う多層防御と、内部も信頼しないゼロトラストの考え方、本人確認の認証と権限判定の認可の違い、そして設計の初期段階からセキュリティを組み込むセキュアバイデザインと脅威分析を、業務要件に応じたアーキテクチャ判断を通じて学びます。

