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第2章 · 外部コラボレーションとデバイス·v1.0.0·更新 2026/6/29·読了目安 約14分

変更要約: MS-700 第2章を新規作成(ドメイン: Teams 環境の構成と管理・外部コラボとデバイス)。外部アクセスとゲストアクセス(External access フェデレーション vs guest access メンバー化・SharePoint/OneDrive 外部共有・shared channels Teams Connect・B2B direct connect・cross-tenant access・MTO)、Teams クライアントとデバイス(Teams Phone/resource account/devices ライセンス・configuration profiles・Microsoft Teams Rooms・firmware・device tags・remote sign-in・Teams for VDI)。

2.1外部アクセスとゲストアクセス

この節の要点

External access(フェデレーション)と guest access(ゲスト)の違い、SharePoint/OneDrive 外部共有、shared channels、B2B direct connect、cross-tenant access、multitenant organization(MTO)を理解します。

社外との協働は どこまで自社環境に入れるか で方式が変わります。External accessguest accessshared channels を要件で使い分けます。

2.1.1External access と guest access

External access(フェデレーション) は、外部ドメインのユーザーと チャットや通話 をできるようにする仕組みで、相手は 自社のチームのメンバーにはなりませんguest access(ゲスト アクセス) は、外部ゲストを 自社のチームのメンバーとして招待し、チャネル・ファイル・会話に参加させます(Microsoft Entra ID の B2B ゲスト)。「チームに入れずチャット/通話だけ」=External access、「チームのメンバーにする」=guest access、と区別します。SharePoint Online / OneDrive の 外部共有設定 もゲストのファイル アクセスに影響します。

2.1.2shared channels と B2B direct connect

shared channels(共有チャネル・Teams Connect) は、外部組織の人を チームに招き入れたりテナントを切り替えたりせずに、特定のチャネルだけで協働できる仕組みです。これは B2B direct connectMicrosoft Entra ID の cross-tenant access settings で双方が許可することで有効になります。大企業の複数テナント統合には multitenant organization(MTO) を構成します。guest access(ゲストをメンバーに)と shared channels(チーム移動なしでチャネル単位)を区別します。

試験ポイント

決め手:「外部ドメインとチャット/通話・チームには入れない」=External access(フェデレーション)。「外部ゲストを自社チームのメンバーに」=guest access。「テナント切替なしで特定チャネルだけ外部と協働」=shared channels(B2B direct connect+cross-tenant access)。「複数テナント統合」=MTO。ファイル共有はSharePoint/OneDriveの外部共有設定。

注意

混同に注意:
①External access(チャット/通話のみ・メンバーにしない)とguest access(チームのメンバーにする)を取り違えない。
②shared channelsはB2B direct connect+cross-tenant access settingsで有効化(guestとは別経路)。
③ゲストのファイル アクセスはSharePoint/OneDriveの外部共有設定にも依存。
④MTOは複数テナントの統合構成。

External access(フェデレーション)は外部ドメインとチャット/通話できるがチームには入れない。guest access は外部ゲストを自社チームのメンバーにする。shared channels(Teams Connect)はチーム参加なしで特定チャネルだけ協働(B2B direct connect+cross-tenant access で有効化)。複数テナント統合は MTO、ファイルは SharePoint/OneDrive 外部共有、と示す図。
どこまで入れるか

2.1.3この節のまとめ

  • External access=外部ドメインとチャット/通話(メンバーにしない)・guest access=ゲストをチームのメンバーに
  • shared channels=テナント切替なしで特定チャネルだけ外部と協働(B2B direct connect+cross-tenant access)
  • ファイル共有はSharePoint/OneDrive外部共有設定・複数テナント統合はMTO

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理解度チェック

(軽い確認用)

Q1. 外部の取引先を自社のチームのメンバーとして招待し、チャネルやファイル、会話に参加させたい。最適なのはどれですか?

Q2. 別ドメインの相手と Teams でチャットや通話だけできるようにしたいが、自社のチームには入れたくない。最適なのはどれですか?

Q3. パートナー企業の担当者と、こちらのチームに招き入れずテナントも切り替えずに、特定のチャネルだけで協働したい。最適なのはどれですか?

Q4. shared channels を外部組織と使えるようにするために、Microsoft Entra ID で双方が許可すべき設定はどれですか?

Q5. External access と guest access の違いとして正しいのはどれですか?

理解度を確認第2章「外部コラボレーションとデバイス」の問題を解く