変更要約: MD-102 第3章を新規作成(ドメイン: デバイスの保護)。エンドポイント セキュリティ(antivirus/disk encryption BitLocker/firewall/Attack surface reduction/security baselines、Microsoft Defender for Endpoint 統合 EDR・onboard・脅威調査・インシデント triage、App Control for Business)、デバイス更新(update rings・feature updates vs quality updates・Windows Autopatch・Hotpatch・Settings Catalog・Delivery Optimization・更新監視)。
3.2デバイス更新の管理
update rings、feature updates と quality updates、Windows Autopatch と Hotpatch、Settings Catalog による iOS/macOS 更新、Delivery Optimization、更新の監視を理解します。
更新は 段階的に展開してリスクを抑え、帯域 と 自動化 を最適化します。更新の 種類 を区別することが重要です。
3.2.1更新リングと種類
update rings は、デバイス群を 段階的なリング(パイロット→広範囲)に分けて更新を順次展開し、問題を早期に検知します。Windows の更新には2種類あります:feature updates(機能更新・新バージョン・年次相当)と quality updates(品質更新・セキュリティ/バグ修正・月次相当)。Windows Autopatch は更新を 自動で管理し、Hotpatch は対象の更新を 再起動なしで適用します。iOS/macOS の更新は Settings Catalog の更新ポリシーで、Android は configuration profiles や FOTA で管理します。
3.2.2帯域最適化と監視
Delivery Optimization は、更新のダウンロード トラフィックを 近隣のピア デバイスから取得させて WAN 帯域を節約します(特に拠点での大量更新に有効)。更新の展開状況・成功/失敗は Intune で 監視し、滞留や失敗を切り分けます。
決め手:「段階的に更新を展開」=update rings。「新バージョン/機能の更新(年次)」=feature updates。「セキュリティ/バグ修正(月次)」=quality updates。「更新を自動管理」=Windows Autopatch。「再起動なしで適用」=Hotpatch。「ピアから取得しWAN帯域節約」=Delivery Optimization。iOS/macOSはSettings Catalog。
混同に注意:
①feature updates(機能/新バージョン)とquality updates(品質/セキュリティ修正)を取り違えない。
②update rings(段階展開)とWindows Autopatch(自動管理)は別の仕組み。
③Hotpatch(再起動なし適用)は更新体験の最適化。
④Delivery Optimization(ピア配信で帯域節約)は更新内容そのものとは別。
3.2.3この節のまとめ
- update ringsで段階展開・feature updates(機能)とquality updates(品質)を区別
- Windows Autopatchで自動管理・Hotpatchで再起動なし適用
- Delivery Optimizationでピア配信しWAN帯域を節約・iOS/macOSはSettings Catalog
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理解度チェック
(軽い確認用)Q1. 更新を一度に全デバイスへ適用せず、パイロットから広範囲へ段階的に展開して問題を早期に検知したい。最適なのはどれですか?
Q2. Windows の月次のセキュリティ修正やバグ修正の更新を管理したい。これは何と呼ばれますか?
Q3. Windows の更新管理を Microsoft に任せて自動化し、運用負荷を下げたい。最適なのはどれですか?
Q4. 拠点の多数のデバイスへの大きな更新で、WAN の帯域消費を抑えるため近隣デバイスからダウンロードさせたい。最適なのはどれですか?
Q5. 対象の Windows 品質更新を、ユーザーの再起動なしで適用して中断を減らしたい。最適なのはどれですか?

