第2章 · リポジトリの操作·v1.1.0·更新 2026/6/15·読了目安 約8分
変更要約: 本文を拡充(図解を追加)
2.2変更の記録(add・commit・diff・log)
日々の Git 作業の中心は「変更を記録し、状態を確認する」ことです。
■ 記録する
・git add <file>=変更をステージングエリアに載せる(次のコミットに含める選択)。
・git commit -m "メッセージ"=ステージ済みの変更をローカル履歴に確定する。
通常の git commit は、ステージ済みの変更だけを記録します。編集してもステージしていない変更はコミットされません。なお -a(-am)は追跡済みファイルを自動でステージする例外です(新規ファイルは対象外)。コミットは意味のある単位で区切り、「何を・なぜ」変えたか分かるメッセージを書きます。
■ 状態と差分を確認する
・git status=変更/ステージの状況、現在のブランチなどを表示。
・git diff=まだコミットしていない差分を表示(--staged でステージ済みの差分)。
・git log=コミット履歴(作者・日時・メッセージ)を一覧。--oneline で1行ずつ簡潔に表示できます。
■ 来歴を追う・共有する
・git blame <file>=各行を誰がいつ変更したかを表示し、変更の経緯を追えます。
・git push=ローカルのコミットをリモート(例 origin)へ反映し、他のメンバーと共有します。
こまめにコミットし、こまめに push することで、作業の安全性と共同作業のしやすさが高まります。
進捗の記録にはログインが必要です。
理解度チェック
(軽い確認用)Q1. 未コミットの変更内容(差分)を確認するコマンドはどれですか?
Q2. コミット履歴を一覧表示するコマンドはどれですか?

