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第5章 · 高可用性と災害復旧の計画と構成·v2.0.0·更新 2026/6/3·読了目安 約9分

変更要約: DP-300 第5章を深掘り(図ja化・比較表/シナリオ/FAQ/ひっかけ/深掘り段落を全節に追加)

5.2高可用性と災害復旧の戦略

この節の要点

Azure SQL の ゾーン冗長(リージョン内の高可用性)、アクティブ geo レプリケーションフェイルオーバーグループ(リージョン間の DR)、Always On 可用性グループ(VM)を理解します。RPO/RTO 要件に応じて設計します。

高可用性(HA)はリージョン内の障害に、災害復旧(DR)はリージョン全体の障害に備えます。Azure SQL は両者に対応する仕組みを提供します。

5.2.1HA と DR の仕組み

リージョン内の高可用性としてゾーン冗長(複数の可用性ゾーンにレプリカ配置)と Business Critical の組み込みレプリカ、リージョン間の災害復旧としてアクティブ geo レプリケーション(読み取り可能な副リージョンのレプリカ)とフェイルオーバーグループ(複数 DB をまとめて自動フェイルオーバー・接続文字列を変えずに切替)、VM では Always On 可用性グループ、を並べた図。
HA と DR の仕組み
  • ゾーン冗長リージョン内の複数の可用性ゾーンにレプリカを配置し、ゾーン障害に耐える(HA)。
  • アクティブ geo レプリケーション別リージョンに読み取り可能なレプリカを作る(DR・読み取りスケール)。
  • フェイルオーバーグループ:複数 DB をまとめて自動フェイルオーバーし、接続文字列を変えずに切り替える(DR)。
  • Always On 可用性グループSQL on VM での HA/DR(自分で構成)。
試験ポイント

「リージョン内の高可用性=ゾーン冗長」「別リージョンへの DR=アクティブ geo レプリケーション/フェイルオーバーグループ」「接続文字列を変えず自動切替=フェイルオーバーグループ」「VM の HA/DR=Always On 可用性グループ」 は DP-300 で頻出です。RPO/RTO が厳しいほどゾーン冗長+geo の併用を検討します。

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