Instiq
第4章 · タスクの自動化の構成と管理·v2.0.0·更新 2026/6/3·読了目安 約9分

変更要約: DP-300 第4章を深掘り(図ja化・比較表/シナリオ/FAQ/ひっかけ/深掘り段落を全節に追加)

4.1ジョブによるタスクの自動化

この節の要点

定型運用を自動化する手段——SQL Server Agent(VM/Managed Instance)・Elastic Jobs(Azure SQL Database・複数 DB 横断)・Azure Automation——を理解します。デプロイ先によって使う仕組みが変わります。

バックアップ確認・統計更新・インデックス再構成などの定型作業は自動化します。ただしデプロイ先(SQL Database か MI/VM か)で使える仕組みが異なります。

4.1.1自動化の手段

デプロイ先ごとの自動化手段を示した図。SQL Server on VM / Managed Instance は SQL Server Agent(ジョブ・スケジュール・通知)が使える。Azure SQL Database は SQL Agent が無いため Elastic Jobs(複数 DB 横断でスケジュール実行)を使う。全体で Azure Automation(Runbook)や Logic Apps によるオーケストレーションも可能、という対応を示す。
デプロイ先別の自動化手段
  • SQL Server AgentVM / Managed Instance で使えるジョブスケジューラ(ジョブ・スケジュール・通知)。
  • Elastic JobsAzure SQL Database には SQL Agent が無いため、複数 DB 横断でジョブを実行する。
  • Azure Automation:Runbook(PowerShell など)で Azure 全体の運用を自動化する。
  • 典型タスク:統計更新・インデックス再構成・整合性チェック・バックアップ確認など。
試験ポイント

「VM/MI のジョブ自動化=SQL Server Agent」「Azure SQL Database には SQL Agent が無い→Elastic Jobs」「複数 DB 横断のスケジュール実行=Elastic Jobs」「Azure 全体の運用自動化=Azure Automation」 は DP-300 で頻出です。デプロイ先で選択が変わる点が要注意です。

続きは無料登録で読めます

冒頭を無料で公開中。無料登録でこの節の全文と、第4章以降を含む全参考書・全問題集が読めます。