変更要約: Professional Cloud DevOps Engineer 第4章を新規作成(ドメイン4「可観測性」: Ops Agent/OpenTelemetry/Managed Service for Prometheus/Cloud Audit Logs/VPC Flow Logs・ログ最適化・合成モニタ・ログベースメトリクス・Logs Explorer・BigQuery/Pub/Sub/Cloud Storage エクスポート・PII/PHI 秘匿、Metrics Explorer/PromQL ダッシュボード/アラートポリシー/PagerDuty・分散トレース Cloud Trace/OpenTelemetry・トレースとログ相関・トラブルシュート)。
4.2メトリクス・ダッシュボード・アラートと分散トレース
Metrics Explorer によるメトリクス分析、ダッシュボード(PromQL・共有・プレイブック)、アラートポリシー(SLI/SLO・コスト)と第三者連携(PagerDuty 等)、分散トレース(OpenTelemetry・Cloud Trace・トレースとログの相関)、インフラ/CI-CD/アプリ/性能/レイテンシのトラブルシュートを理解します。
集めたテレメトリは、見える化・気づき・原因追跡に変えて初めて価値が出ます。メトリクスを可視化し、賢くアラートし、分散トレースで遅延の原因をたどります。
4.2.1メトリクス・ダッシュボード・アラート
メトリクスは Metrics Explorer で探索し、ダッシュボード にまとめます(PromQL でクエリ、共有や プレイブック の添付も可)。アラートポリシー は症状ベース(SLI/SLO 違反、コスト超過)で設定し、過剰なノイズを避けます。通知は Webhook で PagerDuty などの第三者ツールに連携します。「複数チャートの一覧=ダッシュボード」「SLO 違反で通知=アラートポリシー」を結びます。
4.2.2分散トレースとトラブルシュート
マイクロサービスの遅延は 分散トレース(Cloud Trace・OpenTelemetry で計装)でたどります。リクエストを スパン の ウォーターフォール として可視化し、どの呼び出しが遅いかを特定します。トレース ID を構造化ログと相関 させると、遅いリクエストの詳細ログへ即座に辿れます。トラブルシュートは インフラ/CI-CD/アプリ/可観測性/性能・レイテンシ の各層を、ログ・メトリクス・トレースを突き合わせて切り分けます。「マイクロサービスの遅延原因=分散トレース」を押さえます。
「要件 → 手段」が頻出。例:「メトリクスを探索」=Metrics Explorer、「PromQL でダッシュボード」=ダッシュボード、「SLO 違反で通知」=アラートポリシー、「オンコール連携」=PagerDuty(Webhook)、「マイクロサービスの遅延を特定」=分散トレース(Cloud Trace)、「遅いリクエストの詳細ログへ」=トレース ID とログの相関。
混同に注意:
①アラートは原因でなく症状(SLO/ユーザー影響)ベースにしてノイズを避ける。
②メトリクス(集計値)とトレース(1 リクエストの経路)とログ(イベント)は役割が別=相関して使う。
③トレースは全リクエストでなくサンプリングが普通。
4.2.3この節のまとめ
- Metrics Explorer で探索、ダッシュボード(PromQL/プレイブック)、アラートは SLO/コストの症状ベース+PagerDuty 連携
- 分散トレース=Cloud Trace/OpenTelemetry、スパンのウォーターフォール、トレース ID とログを相関
- トラブルシュートはログ・メトリクス・トレースを突き合わせ、インフラ/CI-CD/アプリ/性能を切り分け
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理解度チェック
(軽い確認用)Q1. 複数のメトリクスチャートを 1 画面にまとめ、チームで共有したい。最適なのはどれですか?
Q2. SLO 違反やコスト超過などの条件で通知を出したい。最適なのはどれですか?
Q3. マイクロサービス間でどの呼び出しが遅いかを特定したい。最適なのはどれですか?
Q4. 遅いリクエストのトレースから、その詳細ログへ素早く辿りたい。最も有効なのはどれですか?
Q5. オンコールのエスカレーション通知を外部ツールへ送りたい。最も一般的な連携先はどれですか?
Q6. 通知ノイズを減らすため、アラートはどの基準で設計するのが望ましいですか?

