2仮想化
- 2.1デバイス仮想化(ハイパーバイザ・VM・仮想スイッチング)
物理サーバ上に複数の仮想マシン(VM)を同居させるハイパーバイザの2形態(type1(ベアメタル)とtype2(ホストOS上))、VM が使う仮想NICとリソース割り当て、そして VM 同士や外部を結ぶ仮想スイッチングを、「この要件ならどちらの方式か」「VM が外部と通信できないとき何を疑うか」という設計・診断の判断として学びます。
- 2.2データパス仮想化の設定と検証(VRF・GRE・IPsec)
1台のルータ/L3スイッチの中に独立したルーティングテーブルを複数持つVRF(アドレス重複を許容した経路分離)と、任意のプロトコルを包んで論理リンクを作るGRE(カプセル化のみ・暗号化なし)、機密性/完全性を与えるIPsec、そして両者を組み合わせるGRE over IPsecを、設定コマンド・show による検証・典型的な障害の切り分けとして学びます。
- 2.3ネットワーク仮想化の概念(LISP と VXLAN)
端末の識別子と位置情報を切り離すLISP(EIDとRLOCの分離とマッピングによる解決)と、L3網の上にL2セグメントを重ねるVXLAN(VNIは24ビットで約1600万セグメント・UDP 4789でカプセル化)を、SD-Accessが制御プレーンにLISP・データプレーンにVXLANを使う理由とあわせて、概念と障害切り分けの観点から学びます。

