Instiq
第5章 · コストとガバナンス·v2.0.0·更新 2026/6/3·読了目安 約13分

変更要約: AZ-900 第5章を新基準で全面拡充(コスト要因/見積り・追跡ツール/節約・Policy/ロック/RBAC/Purview/ランディングゾーン)

5.1コスト管理

この節の要点

クラウドのコストを左右する要因と、見積り(Pricing Calculator / TCO Calculator)・実績の可視化(Microsoft Cost Management)・整理(タグ)といったコストを管理するツールを理解します。

クラウドは使った分だけ支払う一方、構成しだいで費用は大きく変わります。コストを抑える鍵は3つの局面に分けて考えることです:作る前に 見積る、動かしながら 追跡する、そして 整理して節約する。まず何がコストを左右するのかを押さえ、各局面のツールを使い分けます。

5.1.1コストを左右する要因

要因説明節約のヒント
リソースの種類・サイズVMサイズ・ストレージ種別など適正サイズ(right-size)
リージョン地域で単価が異なる安い/近いリージョンを選ぶ
稼働時間・使用量起動時間・リクエスト数・保存量使わない時間は止める
データ転送(egress)外向き送信は課金されやすい転送量・経路を見直す
ライセンスOS/ソフトのライセンス費Azure Hybrid Benefit を活用
構築前に使う Pricing Calculator(将来コスト見積り)と TCO Calculator(オンプレとの比較)、稼働中に使う Microsoft Cost Management(実績の追跡・予算/アラート)、そしてコスト整理のためのタグを並べた図。
コストの見積り・追跡・整理ツール

5.1.2見積り・追跡・整理のツール

続きは無料登録で読めます

冒頭を無料で公開中。無料登録でこの節の全文と、第4章以降を含む全参考書・全問題集が読めます。