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第5章 · 監視・更新・BCDR·v1.0.0·更新 2026/6/28·読了目安 約13分

変更要約: AZ-140 第5章を新規作成し参考書を完結(ドメイン4: 監視(Azure Monitor + Log Analytics・AVD Insights ワークブック・容量/性能最適化・自動スケール スケーリングプラン・アクティブセッション監視)、更新・バックアップ・DR(新イメージ版でのドレイン+再作成・Azure Update Manager・Azure Backup での FSLogix プロファイル/個人デスクトップ/イメージ時点復元・マルチリージョン DR・プール型ステートレス))。

5.2更新・バックアップ・災害復旧

この節の要点

セッションホストの更新戦略、災害復旧(DR)計画、マルチリージョン実装、バックアップ戦略、FSLogix プロファイル/個人用デスクトップ/イメージのバックアップと復元を理解します。

稼働後は、セッションホストを安全に更新し続け、障害時にも業務を継続できるよう 事業継続/災害復旧(BCDR) を設計します。

5.2.1更新戦略

プール型の更新は「新しいイメージバージョンを発行 → そのイメージでセッションホストを置き換え(再作成)」を基本とし、ドレイン(新規セッションを止めて既存を退避)してから入れ替えます。個人型は Windows Update(Update Rings / Azure Update Manager) でパッチ管理する場面もあります。いずれもメンテナンス時間帯にユーザー影響を抑え、更新済みイメージを Compute Gallery 経由で配布します。「全ホストに一貫した更新を行き渡らせる」=新イメージ版での再作成が AVD の定石です。

5.2.2バックアップと災害復旧

バックアップAzure BackupFSLogix プロファイル(Azure Files 共有)個人用デスクトップ VMイメージ を保護し、ファイル/VM 単位で復元します(プール型のステートレスなホストは原則バックアップ不要、状態はプロファイル側)。災害復旧(DR)マルチリージョン 設計で、別リージョンに ホストプール/プロファイルストレージ/イメージ を用意し、リージョン障害時にフェイルオーバーします(プロファイルは Cloud Cache や geo 冗長で別リージョンへ)。「リージョン障害でも継続」=マルチリージョン DR、「データ/VM を時点復元」=Azure Backup、と区別します。

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