変更要約: AZ-140 第2章を新規作成(ドメイン1後半: ホストプールアーキテクチャ(プール型/個人型・breadth/depth 負荷分散・Windows Enterprise multi-session・RDS CAL/Windows アクセス資格・リソース編成・VM 容量設計)、実装(Azure portal ウィザード・登録トークン・PowerShell/Azure CLI/ARM テンプレート/Bicep IaC・検証環境フラグ)、セッションホストイメージ(手動/Sysprep・Azure VM Image Builder・Azure Compute Gallery のバージョン管理/レプリケーション・更新ライフサイクル/再作成))。
2.2ホストプールとセッションホストの実装
Azure portal でのホストプール/セッションホストの作成、PowerShell・Azure CLI・ARM テンプレート・Bicep による自動作成、ホストプール/セッションホスト設定とライセンス構成を理解します。
計画ができたら実装します。少数の検証は Azure portal、本番の繰り返し可能な展開は コードによる自動化 を使い分けます。
2.2.1作成と登録
Azure portal ではウィザードでホストプール・ワークスペース・アプリケーショングループ・セッションホストをまとめて作成できます。セッションホスト(VM)は 登録トークン でホストプールに参加します(AVD エージェントがトークンで登録)。設定では最大セッション数、負荷分散、検証環境フラグ、RDP プロパティ(次章)などを構成し、ライセンス(マルチセッションの Windows アクセス資格)を確認します。
2.2.2IaC による自動化
反復可能・大規模な展開は PowerShell(Az.DesktopVirtualization 等)・Azure CLI・ARM テンプレート・Bicep で自動化します。ARM テンプレート(JSON)と Bicep(その簡潔な DSL)は宣言的にホストプール/セッションホストを定義し、CI/CD で再現性のある展開を可能にします。「ポータルの手作業を避け、コードで再現可能に」が要件なら IaC を選びます。手作業(portal)とコード(IaC)を規模で使い分けます。
決め手:「少数・対話的に作成」=Azure portal ウィザード。「反復可能・大規模・CI/CD で再現」=IaC(PowerShell/CLI/ARM/Bicep)。セッションホストは登録トークンでホストプールに参加。Bicep は ARM テンプレートの簡潔な DSL。
混同に注意:
①登録トークンは期限付き=期限切れだとセッションホストが参加できない。
②ARM テンプレート(JSON)と Bicep(DSL)は同じデプロイ基盤=Bicep は ARM にコンパイルされる。
③検証環境フラグはサービス更新を先行受信する設定で本番には付けない。
2.2.3この節のまとめ
- portal ウィザード=少数・対話的、IaC(PowerShell/CLI/ARM/Bicep)=反復可能・大規模・CI/CD で再現
- セッションホストは登録トークン(期限付き)でホストプールに参加
- Bicep は ARM テンプレートの簡潔な DSL(同じデプロイ基盤)
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理解度チェック
(軽い確認用)Q1. 本番の AVD 環境を、CI/CD で再現可能・宣言的に繰り返し展開したい。最適なのはどれですか?
Q2. セッションホスト(VM)がホストプールに参加するために必要なものはどれですか?
Q3. セッションホストが登録できない。登録トークン関連で最も疑うべき原因はどれですか?
Q4. ARM テンプレートと Bicep の関係として正しいのはどれですか?
Q5. 少数のセッションホストを対話的に素早く作成したい。最適なのはどれですか?

