3技術要素:データベースとネットワーク
- 3.1情報デザインとマルチメディア(UX/UI・ユニバーサルデザイン・アクセシビリティ・圧縮・符号化・VR/AR)
利用者の体験全体を設計するUXと操作画面を設計するUIの違い、誰もが使えるユニバーサルデザインと情報への到達可能性であるアクセシビリティ、データを完全復元できる可逆圧縮と知覚しにくい情報を捨てる非可逆圧縮(JPEG・MPEG)、アナログ情報をデジタル化する標本化・量子化・符号化、仮想空間に没入するVRと現実に情報を重ねるARを、応用情報技術者としてより深い判断基準とともに学びます。
- 3.2データベース設計と正規化(関係モデル・E-R図・正規化(1〜3NF)・主キー/外部キー/参照制約)
データを実体(エンティティ)と関連(リレーションシップ)で捉えるE-R図(実体関連図)、業務要件をデータモデルへ落とし込むデータモデリング、重複と更新異常を排除する正規化(第1正規形・第2正規形・第3正規形と各段階の関数従属の判定)、行を一意に識別する主キー、他表を参照する外部キーと参照制約(参照整合性)を、応用情報技術者としてE-R図からの導出手順を含めて深く学びます。
- 3.3SQLとトランザクション(SELECT/JOIN/副問合せ/GROUP BY・ビュー/インデックス・ACID・同時実行制御・障害回復・分散DB/NoSQL)
表を操作するSQL(SELECT・JOIN・副問合せ・GROUP BY・集約関数)、仮想的な表であるビューと検索を高速化するインデックス、複数処理を単位として扱うトランザクションのACID特性、複数トランザクションの干渉を防ぐ同時実行制御(ロック・2相ロック・デッドロック)と隔離性水準、ログを用いた障害回復(ロールバック・ロールフォワード)、そして複数拠点にデータを分散させる分散DB・レプリケーション・NoSQLを、応用情報技術者としてより深く学びます。
- 3.4ネットワーク(OSI/TCP-IP・IPアドレス/サブネット計算/CIDR・ルーティング・DNS/DHCP・通信速度/伝送時間の計算・無線LAN・SDN/QoS)
通信を階層化して捉えるOSI基本参照モデルと実務標準のTCP/IP、IPアドレスの構造とサブネットマスク・CIDR表記によるネットワーク分割の計算、経路を選ぶルーティング、名前解決のDNSとIP自動割当のDHCP、HTTP/HTTPS・SMTP・POP・IMAPといった各種プロトコル、回線の通信速度(bps)から伝送時間を求める計算、無線LANの規格と暗号化、そしてSDN・QoSを、応用情報技術者として計算問題を中心に深く学びます。

