変更要約: Professional Security Operations Engineer 第6章を新規作成(ドメイン6「可観測性」: 主要セキュリティ分析指標(メトリクス/KPI=MTTD・MTTR/トレンド)・ダッシュボード(Google SecOps SOAR/SIEM/Looker Studio)・レポート生成/カスタマイズ、ヘルス監視メトリクス・集約ダッシュボード・しきい値アラート・Cloud Monitoring 通知・Cloud Logging でのヘルス問題特定・サイレントソース検出)。
6.1ダッシュボードとレポート
主要なセキュリティ分析指標(メトリクス・KPI・トレンド)の特定、セキュリティテレメトリ・取り込みメトリクス・検出・アラート・IOC を可視化するダッシュボードの実装(Google SecOps SOAR・SIEM・Looker Studio)、レポートの生成とカスタマイズを理解します。
可観測性は、SOC の状態と成果を「見える化」します。指標で運用を測り、ダッシュボードとレポートで関係者に伝えます。
6.1.1セキュリティ分析指標とダッシュボード
まず 主要なセキュリティ分析指標 を特定します=メトリクス(検出数・アラート数・誤検知率)、KPI(MTTD=平均検知時間、MTTR=平均対応時間、ケース解決率)、トレンド(攻撃の増減・上位の脅威)。これらを ダッシュボード で可視化します=セキュリティテレメトリ・取り込みメトリクス(ログ量/コスト)・検出・アラート・IOC を、Google SecOps SOAR/SIEM の組み込みダッシュボードや、自由度の高い Looker Studio で表示します。経営層やステークホルダー向けには レポート を生成・カスタマイズして、SOC の成果と傾向を伝えます。「運用の健全性を測る=MTTD/MTTR 等の KPI」「自由度の高い可視化/レポート=Looker Studio」を結びます。
「要件 → 手段」が頻出。例:「検知/対応の速さを測る」=MTTD/MTTR などの KPI、「検出/アラート/IOC/取り込み量を可視化」=Google SecOps SOAR/SIEM のダッシュボード、「経営層向けに自由なレイアウトで可視化/レポート」=Looker Studio、「SOC の成果と傾向を関係者へ報告」=レポートの生成/カスタマイズ。
混同に注意:
①メトリクス(生の数値)と KPI(目標に対する重要指標)を区別=KPI は「測って改善する」対象。
②組み込みダッシュボード(SecOps)と Looker Studio(自由度の高い BI)を用途で選ぶ。
③ダッシュボードは「見せるため」だけでなく運用改善のために測るもの。

