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第5章 · インシデント対応·v1.0.0·更新 2026/6/15·読了目安 約15分

変更要約: Professional Security Operations Engineer 第5章を新規作成(ドメイン5「インシデント対応」: 証拠収集/フォレンジックイメージ・アーティファクト/アラート観測(SCC・SecOps)/スコープ分析(Logs Explorer・Log Analytics・BigQuery・Cloud Logging・Cloud Monitoring)/影響サービスの隔離/フォレンジック分析(Hash・IP・URL・バイナリ=GTI)/根本原因分析(SecOps SIEM)、SOAR プレイブック/自動化する対応ステップ/高価値エンリッチ優先/統合/新プロセス設計/新プレイブック提案/通知/ケース管理ライフサイクル(対応ステージ・エスカレーション・ハンドオフ))。

5.1インシデントの封じ込めと調査

この節の要点

インシデントのスコープに関する証拠収集(フォレンジックイメージ・アーティファクト)、セキュリティツール(SCC・Google SecOps)でのアラート観測/分析、ツール(Logs Explorer・Log Analytics・BigQuery・Cloud Logging・Cloud Monitoring)によるスコープ分析、他チームとの連携、影響を受けたサービス/プロセスの隔離、フォレンジック分析(Hash・IP・URL・バイナリ=GTI)、セキュリティツール(SCC・Google SecOps SIEM)による根本原因分析を理解します。

インシデント対応は「被害を最小化し、原因を突き止める」ことが目的です。封じ込めを最優先し、証拠を保全しながら調査します。

5.1.1封じ込めと証拠収集

インシデントを検知したら、まず被害の拡大を止めます=影響を受けた サービス/プロセスを隔離(分離・無効化・ネットワーク遮断)して攻撃の拡散を防ぎます。並行して 証拠を収集 します=メモリ/ディスクの フォレンジックイメージアーティファクト(ログ・プロセス・接続)を、改ざんしないよう保全します(後の分析・法的対応のため)。SCC や Google SecOps で アラートを観測・分析し、Logs Explorer/Log Analytics/BigQuery/Cloud Logging/Cloud Monitoring で スコープ(どこまで侵害されたか)を分析します。「拡散を止める=影響サービスの隔離」「後で分析できるよう保全=フォレンジックイメージ/アーティファクト」を結びます。

5.1.2フォレンジック分析と根本原因

収集したアーティファクト(HashIPURLバイナリ)は フォレンジック分析 で評価し、GTI に照合して既知の悪性かどうか・どの攻撃者/キャンペーンに紐づくかを判定します。最終的に 根本原因分析(RCA)を Google SecOps SIEM や SCC で行い、「どの入口から・どう侵入し・何をしたか」を時系列で解明します。他のエンジニアリングチームと 連携 し、検出の改善と長期的な 恒久対策(remediation) につなげます。「アーティファクトの悪性判定=GTI 照合」「侵入の全体像を解明=根本原因分析(SecOps SIEM)」を押さえます。

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