2暗号・認証・PKI
- 2.1暗号技術
共通鍵暗号・公開鍵暗号・ハイブリッド暗号の使い分け、代表的な公開鍵暗号であるRSAと楕円曲線暗号(ECC/ECDSA)、鍵を安全に共有するDiffie-Hellman(DH)鍵交換とPFS(Perfect Forward Secrecy)、そして暗号の危殆化に備えるCRYPTREC暗号リスト・SSL/TLS暗号設定ガイドラインを学びます。
- 2.2ハッシュとデジタル署名
一方向性・衝突耐性を持つハッシュ関数(SHA-256等)、共有鍵とハッシュ関数でメッセージの改ざんを検知するMAC/HMAC、公開鍵暗号を使って真正性と否認防止まで担保するデジタル署名、そしてタイムスタンプ・コードサイニング・XMLデジタル署名を学びます。
- 2.3利用者認証と多要素
知識・所持・生体の3要素と多要素認証、ワンタイムパスワード・チャレンジレスポンス認証・リスクベース認証、生体認証の精度指標(本人拒否率FRR/他人受入率FAR)、パスワードレスを実現するFIDO/WebAuthn、そしてKerberos・RADIUSを学びます。
- 2.4アイデンティティ連携とPKI
SSOを実現するSAML・OpenID Connectと、認可専用プロトコルであるOAuth 2.0(認証ではない点に注意)、PKI(公開鍵基盤)を構成する認証局CA・検証局VA、デジタル証明書(ルート/サーバ/クライアント)、失効確認のCRL・OCSP、そしてGPKIを学びます。

